マインドフルネス(新瞑想法)のやり方とメリットとデメリットについて

体と健康

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マインドフルネスといって、瞑想の手法から宗教性を排除したいわば新瞑想法とも言われている新しい瞑想ををご存知ですか?
宗教性を排除したことによって、人種や国に囚われず、誰にも参加できるということで世界中に広まっている方法で、Google社員の間でも実践されていると、話題になっている方法です。
瞑想
マインドフルネスは、リラックスするとか集中するとか紹介されることも多いそうですが、本質は自分の身体や気持ち(気分)の状態に気づくことを目的にしています。
ここでは、マインドフルネスのやり方やメリットとデメリットについてまとめてみました。
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マインドフルネスとは?

瞑想から宗教性を排除した、いわば、新瞑想とも言われている方法で、欧米では、すでにその効果について、多くの実証的研究報告があり、ストレス対処法の1つとして医療・教育・ビジネスの現場で実践されており、心理療法として、第3世代の認知療法の1つになっています。
呼吸に意識を向けて息が入ってくる体の感覚を感じる(意識)することからスタートさせ、自分の身体や気持ち(気分)の状態に気づく力を育む「こころのエクササイズ」
この技法を取り入れることによって、否定的な考えや行動を繰り返(自動操縦)さないようにすることで、うつ病の再発を防ぐことにも使われているというのです。
簡単に言えば、マインドフルネスの瞑想法は、イメージングで自分の輝かしい未来を引き寄せる方法とは逆の、思考をいったんストップさせ、クリアにして自分を客観視する方法のようです。
人は、大きなストレスにさらされると、そのことにとらわれ、しばられ、身動きが取れなくなってしまいます。
がんじがらめになり、次第にかたくなった心は、閉ざされ弱くなってしまいます。
それを「今この瞬間」の自分の体験に注意を向けて、現実をあるがままに受け入れ、出来事と感情をうまく切り離し、俗に言う「今ここ」という状態を作る手法です。

マインドフルネスのやり方は?

マインドフルネスのやり方はとってもシンプルで簡単です。

  1. 瞑想する場所を選ぶ
  2. 自分に合った姿勢で瞑想を開始する
  3. 体、心、意識に集中しながら呼吸する(感じたことを言葉で繰り返すのも有効的))
  4. 呼吸は、1~3秒で吸い、5~8秒で吐く
  5. 心や体に意識を向けるのが難しい場合は、呼吸の数を数えるのも有効
  6. 1日15分を少なくとも2週間は続ける

「場所を選ぶ」とありますが、場所は落ち着く場所であればどこでもOK。
座れる電車の中なども、意外にザワザワしていますが、呼吸を整える練習などには、15分という時間がちょうど良い場所かもしれません。

マインドフルネスのメリット(効果)は?

・ストレスや不安を軽減する
・よりよい決定を行えるようになる
・集中力が増す
・創造性が増す ←このことに関して、興味深い感想を見つけました!
・長生きできる
・血圧を下げる
・コレストロールの値を下げる
・快眠
個人的に、「コレステロール値を下げる」というのは、日常の食習慣とも関係してくるので一概に納得は出来ないのですが、血圧を下げることにはかなり有効的だと思いました。
血圧も、食事の塩分量などとも関係はあるのですが、交感神経が優位になった場合(興奮状態)だと血圧は上がります。
急にドキドキする場合なんかは特に、血圧は急上昇して心臓や、脳血管に負担をかけます。
思考が不安でいっぱいになっている場合の体の状態は、つねに交感神経優位な状態で、少しの刺激でも過剰にドキドキしてしまうもの。
常に静かな状態を保つことが出来ていれば(副交感神経が優位な状態)、血圧が急上昇することも少なくなりますし、それに伴って、平常時の血圧も安定してきますね。
道具などが一切必要ありませんから、どこでも手軽に行えるのも大きな利点で、手法については様々な書籍も出ていますから、そういったものを参考にされても良いと思います。

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ただ、こういった手法については、良いことばかりが取りざたされる傾向にありますが、役に立たなかったどころか、「クリエイティビティが根こそぎ奪われてしまった」と主張する人が、マインドフルネスのデメリットを明かしていますので、それも紹介したいと思います。

マインドフルネスのデメリット(落とし穴)

マインドフルネスのメリットだけを聞くと、座って呼吸を繰り返すだけ、しかも1日に10分程度行うだけでも効果があるとのことで、ベンチャーキャピタルKickpayの共同創設者であるステファノ・バーナディさんは実際にマインドフルネスを実行してみることにしたそうです。
バーナディさん、はマインドフルネスに関して解説するウェブサイトから瞑想やマインドフルネスの実践方法をダウンロードし、1日10分か、ストレスを感じている時にはそれ以上の瞑想を行い、 日常生活では自分が行っていることや、口の中の食べ物、皮膚の上を流れる水、息づかい、街の喧騒などに集中するという方法でマインドフルネスを実践していました。
瞑想を数ヶ月間続けた結果、バーナディさんの中で、何かが完全に変化したのを感じたそうですが、その変化が必ずしもよいものではなかったようなのです。
それまでのバーナディさんは、膨大な知識を取り込み、常に頭の中でアイデアを比較衡量し、物事のできるだけ多くの側面を読み取ろうとしていたそうです。
俗に言う、感覚脳(右脳)をフル稼働させるクリエイティブ脳。
通勤電車の中でもオーディオブックを聞き、自分の人生やビジネスにインパクトをもたらすものは何かを考え、寝る前もベッドの中で意識がなくなるまで思考し、シャワーを浴びている10分間で思いも寄らないアイデアを得ることも。
ところが、瞑想やマインドフルネスを実行し、電車の中で人々の息づかいや景色を感じ、ベッドでは頭を空っぽにして体の重さに意識を向け、シャワー中は皮膚の上を流れる水滴を感じてリラックスしたところ、それまでに感じていたアイデアや創造性は全て消え去ってしまったというのです。
バーナディさんの創造性は本を読み、考え、読んだ物が人生やビジネスにどう適用できるかを確かめようとすることで生み出されていました。
それなのに、瞑想とマインドフルネスを実行したことで、考える時間が減り、創造性がなくなったとバーナディさんは感じたと言います。
ストレスを軽減するはずの瞑想やマインドフルネスですが、バーナディさんの場合は、「ストレスの元となる考え事が消えたことでストレスが生まれた」というよく分からない事態になったわけです。
その後、バーナディさんは瞑想やマインドフルネスを行うことを中止。
取り組みをやめてみると、再び創造性は戻ってきて、集中すべきことに集中できるようになったそうで、

「瞑想やマインドフルネスのやり方を間違えたのかもしれないが、もしかすると全ての人に向いている訳ではないのかもしれない」と語るバーナディさん。細かいことにストレスを感じやすい人にはいいのかもしれませんが、常に頭の中で考えを巡らせている人にはデメリットをもたらす場合も。マインドフルネスを実行する場合は盲信するのではなく自分に合っているかどうかをしっかり見極める必要がありそうです。出典:http://gigazine.net/news/

と、おっしゃっています。

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こちらの書籍は、アマゾンや紀伊国屋書店さんで、売上が上位にランクインしている本です。
すでに、マインドフルネスを活用されていたり関連書籍をお持ちの方には必要ないよ、というコメントも見受けられましたが、以下のように初心者にはストーリー仕立てになっているので嫌悪感なく読めるという感想もあがっていますから、読み物としても楽しめる1冊かもしれません。

マインドフルネス瞑想のやり方だけを本の最初にまとめ、その後瞑想の適した場面などをストーリーと合わせて説明していくという構成でした。
非常にわかりやすく、またストーリーもありきたりではあるが嫌悪感を覚えるようなものではなく瞑想について詳しく知れるものだと思いました。
GoogleのSIYなどの本に書いてある瞑想のやり方とほとんど同じであるためその本を読んで満足しているのなら読む必要はないかもしれないが、ストーリーと合わせて瞑想を学ぶというのは初めて学ぶ人などにはとてもわかりやすいのではないかと感じた。出典:アマゾンレビューより

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まとめと感想

瞑想と言うと一昔目までは宗教的なイメージが強く、「怪しい」という概念だけが一人歩きしていたように感じます。
ただ、現在は「瞑想」という言葉を使わないリラックス法やイメージ療法なども大きなくくりの中では瞑想に属しています。
引き寄せの法則などで知られる、イメージ療法はスポーツ選手などの間では頻繁に使われている方法ですし、「今ここ」という、今を楽しみましょうという概念は、禅でいう「無」とよく煮た境地を目指しているものも多く、一般的に夢見がちで地に足がついていない場合に、自分の肉体や感情に意識を向けることによって、自己一致させたり、願望を現実に引き寄せるための行動力を伴わせるもの。
ただ、クリエイティブな感性を司る右脳と現実的なことを判断する左脳では、得意分野が異なっていて、イメージ療法などは右脳を活性化させますし、現実世界に意識を向けることは左脳の活性に繋がります。
何か1つの方法に傾倒するのではなく、その時々の自分にあった方法や、自分の日常や生活習慣、または仕事など、を考慮して上手に取り入れていくことが大切ですね。
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コメント

  1. バガバン より:

    ≪「瞑想やマインドフルネスのやり方を間違えたのかもしれないが、もしかすると全ての人に向いている訳ではないのかもしれない」≫
    マインドフルネスには、一つのことを深く思推する技術もありますよ。シャマタと言います。

    • officeliberty より:

      バガバンさん
      コメントありがとうございます。
      マインドフルネスという言葉は比較的新しいのかな、と思うのですが、
      時代とともに言葉は少しずつ変わってくるけど瞑想もいろんな方法がありますから、
      その時の自分の状態によって使い分けると良いのかもしれませんね。