半澤鶴子さん「女ひとり 70歳の茶事行脚」がステキ!鶴の茶房の講習会や茶事も調査

ステキな人々

半澤鶴子(はんざわつるこ)さんの、おもてなしの原点と言われる「茶事」に人生をかけ、全国行脚の2年間の特集がETVで放送されました。

半澤鶴子さんは、日本で数少ない茶事の出張料理人。

「茶事」とは千利休が確立した4時間ほどのお茶会で、懐石から始まり酒を振るまい、最後にお茶でもてす4時間ほどの茶会のことです。

ここではETVで放送された番組の感想やまとめと合わせて、半澤鶴子さんの「鶴の茶房」の場所やお茶会、講習会についても調べてみました。

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「女ひとり 70歳の茶事行脚」について

ETVで放送された「女ひとり 70歳の茶事行脚」は、70歳を機に半澤鶴子(はんざわつるこ)さんが茶事の神髄を極めようと、鍋釜と茶道具をバンに積み、着物姿で車を運転し、全国各地で出あった初対面の人々に、その土地の食材を使った料理とお茶をふるまう2年に密着したドキュメンタリーです。

例えば、番組のワンシーンのこちら。

茶事とは全く無縁そうな、男性陣と海辺の風景ですが、静かな波の音と潮風をBGMに、時間が止まったような静かな時間を感じます。

引用:http://www4.nhk.or.jp/etv21c/

またこちらは、田舎の山の空き地?足元の雑草が少し色づいているので、初秋でしょうね。

お天気の良い日を見計らっての茶事です。

室内で愉しむ茶の時間もステキですが、外で愉しむこういう時間は、とても贅沢なもののように感じます。

引用:://www4.nhk.or.jp/etv21c/

半澤さんは、料理道具や器を車一杯に詰め込んで、全国を和服姿でワゴン車を運転して駆け巡っていらっしゃり、食材とも「一期一会」を大切になさっています。

「季節に素直に、足元にあるものを使って…。 出向料理に行く時も、材料の問い合わせがあるのですが、特別な材料は要らないの。 寄ってきたものを、そこにあるものを…。 そして、材料とのご縁を大事にして料理させて頂くのです。」と。

半澤鶴子(はんざわ つるこ)さんプロフィール

  • 名前:半澤鶴子(はんざわつるこ)
  • 生まれ:満州
    *中学まで養父母のもとで暮らす。
    *洋裁学校を卒業後、結婚。
    *鎌倉私立富士愛育園勤務(23~30才迄)保母・調理師免許取得と同時に高校卒業。
    *料理講師養成所にて研修、後、料理講師として10年所属(30~40才迄)
    *出張料理人として独立、日本料理研究会特別会員
    *茶事懐石に精通した料理人として、全国の名家の慶事などに出向く。
    *現在は、茶事の出張料理、全国展開中(主に北陸、関西方面)

幼い頃、瀬戸内に育ったせいか、常に海と山のある所を求めて住んできたそうです。

葉山、逗子、鎌倉と宿借りのように移り住んで、とうとう最後は男の海とも云える九十九里に住んでみたくなったそうです。

2016年の番組放送時にはなかったのですが、本も出版なさっていました。

アマゾンレビューもとっても良いです。

あとがきを見ると、半澤さんが、20年来定期的に発行されている機関紙の内容がもとになった本だそうです。
テレビで拝見したとおり、明るく凛としたたたずまいに、どこまでも優しい雰囲気のお人柄が文章にもそのまま出ています。
2ページ読み切りでわかりやすい内容なので、ちょっと心に栄養が欲しいときにページを開きたくなるような素敵な1冊です。

引用:アマゾン

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鶴の茶寮(つるのさりょう)

  • 住所:千葉県東金市押堀676-9
  • TEL・FAX:0475-54-2518

お食事・各種実習・講習会・イベント

引用:http://www.geocities.jp/rikyuuan/saryou/

本格的な茶事とは別に、参加しやすい会がいくつもあります。
・【日本料理の会】5,000円
お茶事の料理実習とは別で本格的に日本料理を勉強・体験したい方のための講習会で、薬膳の特色を持たせた、季節ならでは日本料理献立といたしております。
出来上がりが昼食/夕食となります♪
・【和菓子つくり講習会】3,000円 *通常毎月第2木曜日
季節を先取りし、ひと月先のお菓子(和菓子)を作ります。
出来上がりはお抹茶一服と共にご賞味いたしましょう。お土産もありますよ♪
・【男子厨房の会】 5,000円 *通常第2火曜日
チャレンジ!男の手料理
試食の後は抹茶を一服で楽しいひと時を♪
・【手作り工房の会】 3,000円 *通常第2金曜日
季節の身近な食材でちょっとした一品(逸品)を作りましょう♪

引用:http://www.geocities.jp/rikyuuan/saryou/

茶事

茶事は、毎月行われているのですが、その年やその月によってテーマが変わります。

ちなみにこちらは、2016年6月の茶事の内容です。

6月の茶事 【 花あそび 】
【日時】
第1回 6月12日(日)
第2回 6月13日(月)
【客・席入】  12:00
【実習担当】  9:00
※懐石料理をされたい方、点前、水屋担当は前日に
集合、お料理水屋のご準備ください。
客をご希望の方は11:30にご来駕ください。

【定員人数】 各日10名
【参加費】 10,000円

平成28年・京都教室 会場・関西セミナーハウス
① 3月16日~20日 雛の茶事、暁の茶事 【終了】
② 7月13日~15日 朝茶事 ※開催日が7月に変更になりました
③ 11月26日~30日 夜咄の茶事、口切

詳細はホームページをご参照ください ⇒ 鶴の茶房

まとめと感想

ここでは2016年の5月に、ETVで放送された番組の感想やまとめと合わせて、半澤鶴子さんの「鶴の茶房」の場所やお茶会、講習会についても調べてみました。

この番組はとて好評で、もう何度も最放送されています。

映し出される景色もさることながら、上品さと、全国を行脚するパワフルさを併せ持つ半澤さんの生き方の美しさには、同じ女性としてとても憧れます。

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コメント

  1. ハンナ より:

    先ほど番組を見てネットで検索したらこのサイトにあたりました。
    半澤鶴子さんすごい。強く何かを求めていなければできないこと。命の炎を燃やし続ける、日本の原風景を背景にとても美しく思いました。雪の上でのお茶会など、どこでもお茶会はできるのですね。素晴らしい方です。見習いたいです。
    このブログのタイトルを見てコメントしようと思いました。まさに私は年収約100万、毎日が日曜日だからです。猫とくらしています。それが夢なんてどうかしています。でも私は幸せです。

    • officeliberty より:

      ハンナさん
      コメントありがとうございます!
      半澤さんの生き方も美しいし、景色と一体となったお茶会もとても美しいものですよね。
      フィルター越しに見ていても、時間が止まったような異空間に連れて行ってくれましたから、
      あのお茶会に参加したとするならば、人生の中のたったの4時間がどれほど意識を変えてくれるんだろうと思いました。
      そして、私も猫と暮らしています。

  2. 伊木 和子 より:

    7月9日夜遅く 何気なく見たNHKで「女ひとり・70歳の茶事行脚」を!!!
    半澤鶴子さんの あまりにも素晴らしい 「ひと と なり」に 只々感激いたしました!!
    慈愛に満ちあふれたお人柄がそのまま「言葉」になり そして 昨今失いつつある「日本女性の優しさ!慎ましさ!芯の強さ!謙虚さ!」が全てに流れていて!!!
    本当に本当に 素晴らしいお方です!!!
    茶事の 作法の奥? 作法が伝える「何たるか!」をあらためて知った思いです。
    本当に素晴らしい放送でした!!
    ありがとうございました!!
    半澤鶴子さん
    どうぞ くれぐれもご自愛なさってお過ごし下さいます様 心よりお祈り申し上げます。

    • officeliberty より:

      伊木さん
      コメントありがとうございます!
      半澤さんの生き方を含め、映し出される風景やそこに登場するゲストの方々のお姿も、本当に美しくって、異空間にタイムトリップさせられます。
      純粋に素敵だと思える、すばらしい番組でしたよね。
      同じ日本に棲まう女性として、これからの自分の人生を深く考えさせられてしまいました。

  3. 中浦慶子 より:

    お茶を5年間学びましたが、半澤さんを見て少し考えが変わりまし 
    た。素晴らしいお茶事ですね。私も参加させていただきたいですし、お話を聞ききしたいです。大阪市に住んでいるので、無理だと話思いますが、機会を作って頂きたいです。どうぞお体ご自愛下さい、そしてこれからも素敵なお茶事をしてください。

    • officeliberty より:

      中浦さま
      コメントありがとうございます。
      半澤さんの茶事は、今までに私たちが知っているものとは全く違っているような感じがしました。
      お作法のみに意識がむいてしまいますが、本質はもっとシンプルで心のこもったもの。
      私も機会があればいつか、京都に出向いてみたいと思いました。