いよいよ、リオ五輪が開幕です!
サッカーの神様”ペレ氏、リオデジャネイロ五輪の開会式で、聖火台への点火を打診されていたのですが、腰部周辺の筋肉を痛めており、が聖火リレー最終走者を断念してしまいました。
補講には杖が必要な状態だそうで、式典も不参加とのこと。
開会式(オープニングセレモニー)の聖火台への点火も誰になるのでしょうか?
これも楽しみ!
今回は開催場所がリオデジャネイロでしかも夏!
とても華やかでにぎやかなものになるんじゃないかと楽しみにしているのですが、そんなリオ五輪開会式について、日本の放送予定日時やみどころやアーティストについて調べてみました。

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リオ五輪の開催期間

開催期間は2週間。
・現地時間:2016年8月5日(金) 〜 8月21日(日)
・日本時間:2016年8月6日(土) 〜 8月22日(月)
*時差は、日本のほうが12時間早いので、試合の観戦は夜中から朝方になってしまいます。

開会式の日程は?

・現地時間:2016年8月5日(金) 18:00 〜 23:00
・日本時間:2016年8月6日(土) 6:00 〜 11:00 

テレビで放送される時間は?

8月6日土曜日の朝の
・NHK Eテレ 7:30 〜 8:40 (生放送)
・NHK 総合 8:40 〜 11:30(生放送)
・NHK BS1 18:00 〜 20:50(録画)

見どころ1

フェルナンド・メイレレス監督の演出!
映画監督のフェルナンド・メイレレス氏は、日本の建築家の丹下健三のファンで、自宅には木戸やふすまがあり、中庭は日本庭園風という日本通の親日家としても有名な監督。
今回のリオオリンピックのテーマは

  1. たくさんの人種や宗教の存在を表す「多様性」
  2. 地球の「自然
  3. 世界を笑顔で迎える「喜び」

の3つ。
開会式の内容は、当日までトップシークレットになっているのですが、「世界のお互いの違いを認め合うことや、寛容の精神がどれだけ大切かを表現したい」という思いがどのような形で表現されるのか?
演出には、サンバチームやプロのダンサー200人が出演するほか、ボランティア約5000人も支えます。
「カーニバルは外せない」と語っていたフェルナンド・メイレレス監督ですから、日本をイメージさせるような演出で、盆踊りのような踊りや、山笠をイメージするような演出が隠れているんじゃないかと期待しているのですが、当日のお楽しみですね!
フェルナンド・メイレレス監督については、関連記事をどうぞ


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公式テーマソング

今回のリオ五輪のテーマソング、曲のタイトルは、「オリュンポスの神々がリオデジャネイロを訪れる」という意味の曲です。
オリュンポスとは、ギリシャ神話に登場する神々のこと。
歌詞は、ギリシャの神々がリオデジャネイロの街に恋をして離れたくなくなるという内容で、サンバ風の音楽はとっても陽気な気分にしてくれます。

見どころ2【3人のアーティストたち】

今回の開会式のセレモニーは、沢山の人達で盛り上げてくれるのですが、代表的な3名をピックアップしました。どなたも知らない方ばかりだったのですが、テーマソング同様、サンバ調の陽気さがテンションをあげてくれます。
【アニッタ】

出典:http://vamosaobrasil.com/
出典:http://vamosaobrasil.com/

一人目は、ブラジルで2013年に大ブレイクしたアニッタです。
出身地はブラジル・リオデジャネイロで1993年生まれで2016年に23歳になります。
今ブラジルで最も人気のあるアーティストの一人で「セクシー歌姫」とも呼ばれているそうで、確かにセクシーです。
ネイマールと一緒にインスタグラムにたびたび登場していることでも話題になっていて、サッカーといえばネイマール、ポップスといえばアニッタと言われるほど凄まじい人気を誇っているそうです。
アニッタが得意なジャンルは、「ファンキ・カリオカ」と呼ばれるダンス・ミュージック。
2012年に発売したシングル「Meiga e Abusada メイガ・イ・アブザーダ」がブレイクのきっかけとなり、2013年に発売したシングル「ショウ・ダス・ポデローザス」が大ヒットしたことで、広く世間に知れ渡りました。
こちらが、「ショウ・ダス・ポデローザス」です。

【カエターノ・ヴェローゾ】
出典:http://lequiche.blog.so-net.ne.jp/2015-07-20
出典:http://lequiche.blog.so-net.ne.jp/2015-07-20

二人目は、ブラジルの作曲家で歌手のカエターノ・ヴェローゾ。
出身地はブラジル・バイーア州、1942年生まれで、2016年で74歳になります。
1980年代になってからブラジル国内外で人気が高まり、現在も第一線で活躍する一流のMPB(エムペーベー)アーティスト
1997年に来日したことがあるそうです。
*ちなみにMPB(エムペーベー)とは、ブラジル音楽のジャンルの一つで。ボサノヴァの影響を受けつつ、他のジャンルの要素を取り入れたブラジルのポピュラー音楽(大衆に親しまれている音楽)です。
*ボサノヴァとは
1950年代後半から1960年代前半にかけて流行した、ブラジル音楽のジャンルの一つ。ブラジルの伝統的な音楽であるサンバが基になっていることから、サンバの一種と定義されていますが、現在は、大衆向けの音楽という位置付けではないようです。

【ジルベルト・ジル】

出典:http://www.j-wave.co.jp/blog/saude/cat-619/
出典:http://www.j-wave.co.jp/blog/saude/cat-619/

三人目は、ブラジルの歌手であるジルベルト・ジル。
出身地はブラジル・バイーア州、1942年生まれで、2016年で74歳になります。
カエスターノ・ヴェローゾと共にブラジルの音楽界を牽引したことから、MPB(エムペーベー)アーティストの重要な人物の一人と評価されています。
1986年に初来日、二度目の来日となる2008年には、THE BOOMらと共に「島唄」を歌い話題となったそうです。
1988年に市議会議員、2003年から2008年にかけて文化大臣を務めたこともあり、今回、開会式の演出を行う監督と共に、ジルベルト・ジルも親日家です。

まとめと感想

リオデジャネイロは、リオのカーニバルのイメージがとても強くて、とても気温が高いんじゃないかと思っていたのですが、にほんのほうがよっぽど気温旗海洋で、リオの8月は日本の6月とか9月くらいの気温と同等のようです。
オリンピックと甲子園、睡眠不足の熱い夏が本格的に始まりますね!
 
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