智頭町の上野俊彦(大麻で町おこし)逮捕!八十八やはどんな会社?

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鳥取県の智頭町(ちづちょう)で、大麻栽培者の許可を得て麻栽培による町おこしに取り組んでいた会社代表上野俊彦容疑者(37才)が、大麻取締法違反の疑いで厚生労働省麻薬取締部に逮捕されています。
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http://officeliberty.main.jp/archives/10032

大麻の栽培許可を得た業者が大麻取締法違反で摘発されたのは全国で初めて

とのこと。
3名体制で働いていた「八十八や」の他の2名も同じく大麻所持で逮捕されており、俊彦容疑者容疑者だけでなく、会社ぐるみで町を裏切った形となっっているようです。

町おこしのために大麻の栽培許可を得ている鳥取県智頭町の大麻関連商品販売会社「八十八や」の代表、上野俊彦容疑者(37)が、自宅に大麻を隠し持っていたとして、中国四国厚生局麻薬取締部に大麻取締法違反(所持)の疑いで逮捕されていたことが、厚生労働省への取材でわかった。大麻の栽培許可を得た業者が大麻取締法違反で摘発されたのは全国で初めて。出典:http://headlines.yahoo.co.jp/

すでに、上野俊彦容疑者「八十八や」という会社のホームページは、メンテナンスモードになっていてアクセスできなくなっていますし、過去に取材を受けていたサイトなどもページを削除しているようです。

八十八や上野俊彦

出典:http://colocal.jp/topics/think-japan/tsukuru/20140909_36676.html


上野容疑者が許可をとって行っていた大麻事業は、限界集落の改善のために、まちぐるみで協力して大麻栽培の許可を取ってこれから伸びしろのあった産業だけに残念です。
ここでは、上野容疑者の会社八十八や鳥取県の智頭町(ちづちょう)についてまとめてみました。
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智頭町(ちづちょう)ってどんなとこ?


鳥取県の智頭町は面積の93%を山林が占めており、経済を支える産業もなく、年々減りづつけ、限界集落化した町を再生するために、移住定住支援制度などを設けている地域です。
今回逮捕された上野容疑者も、震災後に子育てのために移住してきた一人でした。
町は、日本の農山村の景観や文化を守る活動をしているNPO法人「日本で最も美しい村」連合に、鳥取県内で始めて智頭町が加盟するほどに美しい地域でもあります。

智頭町

出典:http://www1.town.chizu.tottori.jp/


智頭町は93%が山で、昔は木材が高く売れていたので鳥取県でも裕福なまちだったそうです。
ところが外材が入ってきて林業は衰退し、50年育てた木が大根一本と同じ値段にまで下落。
「これではやってられない、なんとかしなれば」と、山や森に新たな価値を与えるために、まち全体を「森の博物館」にしたいと考え、町民の知恵を借りようと『百人委員会』というのをつくり、林業、農業、教育、さまざまな領域でヒアリングして良いアイデアには予算をつけようということになりました。
智頭町では、地域の魅力を住民自ら見つけ出しさまざまな取り組みを行ってます。
たとえば、住民主体で始めた「森のようちえん」は、こどもを山の中で自由に遊ばせます。
川で遊び、森で学ぶこの「森の幼稚園」は、子どもたちが山に入ることによって山林が教育のフィールドに代わりました。
また、の「森のようちえん」はNHKが取材することによって、英語版は世界130か国で6回放映されます。
これにより、世界各国から智頭町に注目が集まり、取材に来るようにもなりました。
ほかにも、科学的に森の効用を数値化した「森林セラピー」は、東京,大阪など都市圏の企業からも注目され、保養のために活用されていますし、また都市住民との交流や移住定住の促進をはかるために「疎開保険」や「民泊事業」も進めています。
麻づくりをはじめた上野容疑者も、智頭町の移住政策にひかれ、群馬からここで子育てをしたいと移り住んできたのでした。

屋号の由来は?

屋号の『八十八や』の由来は、

  1. 上野家の入籍日が8月8日だった
  2. 地元の古老で麻栽培経験者の綾木守さんが88歳だった
  3. 移住先の現住所に漢数字の八が2つ入っていた
  4. 大麻栽培者免許が届いた日が暦の上で八十八夜だった

末広がりの八が偶然とは言えないほどに続けば、それはもう八十八を使わないわけにはいきませんよね。

八十八やとは?

上野容疑者智頭町で立ち上げた麻栽培を行う会社、株式会社八十八やは、麻を利用した商品やサービスを提供することによって過疎化・高齢化のまちを元気にすることを目的としていました。
また、「麻畑体験年間コース」として栽培のノウハウも伝えていました。
約1・3ヘクタールの上野容疑者の畑を視察に訪れる人は多く、昨年7月には安倍首相の妻昭恵さんも上野容疑者の畑を視察、話を聞いていました。
昭恵さんは当時、報道陣の取材に「日本で盛んに行われて、廃れてしまっている伝統産業の麻(大麻草)に関心を持った」と話していたほどです。
全国で大麻の免許を持って栽培している農家は数十件しかなく、その中でも無農薬・無化学肥料の大麻は少ないのです。
上野容疑者は2013年4月に栽培者免許を取得。
昨年2015年4月に「八十八や」に免許を出し、個人免許から法人免許に切り替わったばかりでした。
免許の取得目的は、大麻草の茎の部分から繊維を取ってしめ縄を作ったり、種子をすりつぶしてみそと混ぜ合わせ加工食品として販売したりするというもので、麻製品のトップランナーとして自然栽培で育てた麻で勝負することを考え、「オーガニックの麻製品を智頭麻のブランドで出していきたい」という志があったのです。
実際に初年度は、自然栽培で育てた鳥取県智頭産の麻の炭「智頭麻の炭」「ちづ麻の油」を商品化。
八十八や炭とちづ油
出典:http://colocal.jp/topics/
また、大麻の文化をわかりやすく伝えるために、歴史的観点、法律的観点、産業、医療的観点などから捉えた麻のマンガ「よのあさ」も出版していました。

八十八や 麻漫画

出典:http://colocal.jp/topics/


アマゾンに、中古本で出品されています。

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今後の展開として、麻から採れるヘンプ・オイル(実際は麻の実から採れるヘンプシードオイル)の生産にも着手するところでした。
ヘンプシードオイルは、食品としては一時期話題に登ったココナッツオイル以上のスーパーフードとして、その栄養価が評価されています。
実際に、価格もココナッツオイルの2倍位です。

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また、ヘンプシードオイルは、食料オイルの他、ボディーケア製品・潤滑油・塗料・工業用途などと非常に広範囲に使われる可能性があり、これから町とともに大きな産業に代わっていこうとする途中の逮捕と残念なことになってしまいました。
上野容疑者が県の栽培許可を得ていたのは、麻薬成分がほとんど入っていない産業用の大麻なのですが、逮捕時に所持していた大麻は栽培していた大麻とは別のものとみられて鑑定がすすめられています。

厚労省によると、上野容疑者は10月4日、智頭町の自宅で乾燥大麻88グラムを所持していた疑いがある。「他人から譲り受けて吸うために所持していた」と容疑を認めているという。厚労省は栽培していたものでなく、個人的に入手したものとみている。出典:http://headlines.yahoo.co.jp/

現在の智頭町の大麻畑は?

現在の智頭町の大麻畑は、立入禁止の柵と防犯カメラが設置されています。

現在の智頭町大麻畑

出典:http://mainichi.jp/graphs/20161018/hrc/00m/040/001000g/1


支援をしていた寺谷誠一郎町長は17日、記者会見を開き「大麻栽培の支援は二度としない」と、怒りをあらわにすると同時に、関係各所へのお詫びを行うなど、対応に追われていらっしゃるようです。

まとめと感想

まちの長老や権威の方たちも巻き込んで、地域の応援を受けての起業だっただけに、とても残念なニュースです。
最初は興味半分の、ちょっとした出来心だったのかもしれませんが、免許の取り消しとなると町にとっても大きな痛手になってしまいます。
町の産業として存続してくれることを願いたいと思います。
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