東近江市【ぴっかり(田舎のお宿)】のお料理や宿泊料金・アクセス情報まとめ
引用:

滋賀県東近江市【ぴっかり(田舎のお宿)】さんとオーナーの西田さんご夫妻が8月6日の人生の楽園の主人公です。

1日1組限定のぴっかりさんでは、美味しいお料理を堪能できるほか、農家民泊なので農業も体験しながらの宿泊も可能です。

さらに、地元で収穫した野菜、近江米のかまど炊き、そしてハーブを使った手作りベーコンやソースを使った、お料理体験までできるのです。

ここでは、ぴっかりさんについて、おいしそうなお料理や宿泊料金や行き方アクセスなどについてまとめてみました。

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ぴっかりのおもてなし料理について

店名の「ぴっかり」というお店の名前は、奥さま光子さんのニックネームだそうです。

そんな光子さんの手料理は、地場で採れた野菜をふんだんに使い、あまり知られていないお料理にして提供してくださること。

とってもおいしそうだし、器も綺麗でステキです!

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引用:http://thiny.exblog.jp/22085133/

そしてこんなお料理を一段と引き立ててくれるのが、ご主人の描く水墨画のランチョンマットと、河原で拾った石にペイントされた箸おきです。

女性客には、お料理の作り方まで教えていただけるそうで、お料理と共に贅沢をお腹いっぱい味わえそうです。

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引用:http://thiny.exblog.jp/22085133/

ぴっかりのお店(宿泊)情報

  • 営業日時:通年(事前にお問い合わせください。)
  • 定休日:特に無し(事前にお問い合わせください。)

宿泊料金

  • 大人:6,500円(1泊まる2食付)
  • 子供(4歳以上):4,500円
  • オプション体験料は別途

ぴっかりの行き方アクセス

住所:滋賀県東近江市青山町(詳しい番地などは、下記からお問い合わせください)

行きかた

【お車で】
名神高速 八日市ICより約15分
名神高速 彦 根ICより約30分
名神高速 湖東三山SICより約20分(ETC車限定)
【公共交通機関で】
JR近江八幡駅⇒近江鉄道八日市駅⇒八日市駅までお迎えきていただけるそうです。

ご予約・お問い合わせ先

  • 問い合わせ先:愛のまち民泊推進協議会
  • 住所:滋賀県東近江市妹町70番
  • TEL:0749-46-8100
  • FAX:0749-46-8288
    *原則、宿泊予定日の2週間前までに要予約。
    *1日1組(5名さままで)限定

ぴっかりをオープンしたきっかけ

ぴっかり西田さんご夫妻
引用:http://ai-eco.com/

ぴっかりのオーナーー西田光子さんは、大阪で生まれ育ち、22歳の時にお見合いで出会った三郎さんと結婚し、2人のお子様に恵まれます。

ご夫婦共に大阪育ちで、あまり自然に触れ合う機会が少なく、もともと、田舎への憧れが強かったのだそうです。

休日には、空気のいいところを求めてのどかな風景が広がる野山へ、お子さんが小さいときは、おにぎりや遊び道具を持って行き、山菜取りやスケッチなどを楽しんでいらっしゃったそうです。

ご主人の三郎さんの定年とお子さんの独立がタイミングよく重なり、長年の夢だった田舎暮らしの夢を実現させるためにご夫婦で移住先を探し、見つけたのが、東近江市の小さな集落にある一軒の古民家。

決め手は、洗濯物がのびのびと干せる庭や、家の向かいにある畑だったそうですよ。

そうはいっても、すんなりとこの地にたどり着けたわけではなかったそうです。

当初は、奈良の吉野に気に入った場所を見つけていらしたのですが、周囲には人の住む家もなく、駅も遠く、冬は雪の多い土地。

田舎暮らしには賛成だったお子さんも親戚、またご友人たちも、「定年後に移住するには過酷すぎる」とその環境を見て大反対だったとか。

それから2年後に、やっと出会ったのが現在の東近江市

古民家でしたが、トイレは水洗式ですぐに住める状態。

静かな集落内にあるけれど、大通りに出れば24時間営業のスーパーや病院、市役所などもあり、家のすぐ前に畑があることも決め手になったそうです。

大阪に暮らす兄妹や友人も高速道路を使えばすぐに来られる場所で、「自分たちの目で確かめなければ安心できない」と言っていたお子さんたちも、「ここだったら安心して送り出せる」と賛成してくれたそうです。

2011年に移住してからは、畑を耕しながら、のんびり田舎暮らしを開始。

奥様の光子さんは大のお料理好きで、二人のもとへ遊びに来た友人たちは、目の前の畑でとれた野菜でふるまった料理を美味しいと絶賛。

景色の素晴らしさや澄んだ空気、お米、水、野菜のおいしさに感動し、また何回も遊びに来たいから、気兼ねなく遊びに来られるよう有料にしてほしいと言われ、2012年4月に、「人との交流が広がり、自分たちの生きがいにもなる」とオープンさせたのが、「田舎のお宿 ぴっかり」です。

心配事はなかったの?

西田光子さんご夫妻は、移住することを決めたからといって、不安がなかったわけではないようです。

一番の心配事は、集落という出来上がったコミュニティに、大阪からいきなり来た人間が受け入れてもらえるだろうかということ。

引越した当初、お二人で毎日散歩に出かけていたそうです。

そんな時に「こんな田舎に大阪からよう来てくれたなあ」と、おばあさんがかけてくれた言葉がとてもありがたく感じたとか。

また、民宿形式(民泊)をオープンさせる際に、ご近所に迷惑をかけてはいけないからと、一軒ずつ挨拶に回ると、「そうか、がんばりや」と言ってもらえたり、オープンしてからも、民宿までの道に迷うお客さんがいれば、近所の人が案内してくれて、その優しさにまた感動したそうで、受け入れてもらえるだろうかという心配や不安はあっという間に消えて行ったそうです。

まとめ

ここでは、2016年8月6日に人生の楽園で放送された、滋賀県東近江市の西田さんご夫妻の【ぴっかり(田舎のお宿)】さんについて、お料理や宿泊料金や行き方アクセスなどについてまとめています。

宿泊料金は変動している可能性がありますから、事前に問い合わせしてみてくださいね。

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