菅野元揮(すがのもとき)さんは、2016年、リオパラリンピックでメダル獲得が期待されるウィルチェアラグビー(車椅子ラグビー)の日本代表選手です。
ウェルチェアラグビーと言えば、去年のアジア・オセアニア選手権で強豪・オーストラリアを破り初優勝し、パラリンピック出場権を獲得し、金メダル獲得が期待されている競技。
ここでは、菅野元揮(すがのもとき)さんについて、プロフィールとウェルチェアラグビー(車椅子ラグビー)を始めたきっかけについて調べてみました。
目次
>菅野元揮(すがのもとき)さんのプロフィール
- 名前:菅野元揮(すがのもとき)
- 現住所:川崎市。(中原区出身)
- 学歴:慶応義塾大学 総合政策学部 卒(大阪キャンパス)
- ステートストリート信託銀行に勤務のち、2016年よりアスリートとしての活動に専念する為LINE株式会社へ転職
所属するチーム
菅野元揮(すがのもとき)さんが所属するのはBLITZ。
↓下記が、BLITZの公式フェイスブックページです。
ウィルチェアラグビー(車椅子ラグビー)を始めたきっかけと事故について
中学時代はオリンピックを目指してスキーに打ち込んでいた菅野元揮(すがのもとき)さん。
14歳の時に出場した、アルペンスキー全日本選手権のレース中にクラッシュした事故で、頸髄損傷の障害を負い車椅子生活に。
落ち着いてからは、再びチェアスキーを始めて雪上に戻ったのですが、思い通りに動けない体に苛立ち、生きがいだったスポーツを一旦諦めてしまいます。
そして再びスポーツをしようと思ったきっかけは17歳の時。
映画「Murder Ball(マーダーボール)」と出会ったことでした。
マーダーボールとは車椅子ラグビーの別名で、その激しさから「マーダーボール」呼ばれているのだそうです。
映画は、車椅子ラグビーで世界の頂点を目指す男たちの姿をとらえたドキュメンタリーで、事故や病気で体の自由を奪われた選手たちが、ラグビーとの出会いによって希望を見い出し成長する姿を描いたもの。
そしてこのマーダーボールという映画、2005年の作品なんですがアマゾンにありました!
まとめと感想
ここでは、菅野元揮(すがのもとき)さんについて、プロフィールとウェルチェアラグビー(車椅子ラグビー)を始めたきっかけについて調べてみました。
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私には想像することもできないくらいの苦悩だと思うのですが、それを乗り越えて、今まで以上にステキに生きている方々からは、物凄い元気のパワーをいただけます。
日常の些細なことに、悩んだり悔やんだり、落ちこんだりしている場合ではないな、と!
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