マカロンで有名なピエール・エルメが2018年1月30日のあさイチでオリジナルのマカロンの作り方を披露してくれていました!
ピエール・エルメ氏といえば、「パティシエ界のピカソ」と呼ばれているフランス人パティシエで、毎年全国の百貨店で開催されるサロンデュショコラでも、限定のバレンタインチョコが発売されて大人気です。
ここでは、そんなピエール・エルメがあさイチで披露したチョコレートを使ったオリジナルマカロンの作り方をまとめました。
目次
ピエール・エルメのチョコマカロンの材料と作り方
あさイチで放送されたピエールエルメ氏のオリジナルマカロンは、「ミルクチョコ&パッションフルーツマカロン」。
よーく見ると間に挟んであるクリームが、かなりたっぷりです!
では早速、材料を作り方をチェックしていきましょう。
マカロンの材料
ガナッシュ(間に挟んであるクリーム)の材料
- ミルクチョコレート(カカオ含有量35~40%のもの):165g
- 無塩バター:30g
- パッションフルーツ果汁:80g
- グラニュー糖:15g
※パッションフルーツって、夏の果物なので、バレンタイン時期にはジュースで代用できますよ。
生地(コック)の材料
- グラニュー糖:80g←シロップ用
- 水:25ml←シロップ用
- 卵白:(2日間冷蔵庫で寝かせたもの)30グラム
- グラニュー糖:10グラム
- 黄色素:5+水:20ml
- 赤色素:5g+水:20ml
- アーモンドパウダー:80g
- 純粉糖:80g
- 卵白:30g
- ココアパウダー:適量
マカロンの作り方
ガナッシュ(中のクリーム)の作り方
- パッションフルーツは完熟したもの中身をくりぬいて、ざるでこして果汁を絞る。
- 小鍋に果汁とグラニュー糖15gを入れて沸騰させる。
- チョコレートを湯煎、もしくは電子レンジで溶かす。
- 溶けたチョコレートに、1のパッションフルーツの果汁を少量ずつ加え、ゴムベラで混ぜ合わせる。
- ポイントは、中心から少しずつ外側に混ぜるようにすること!
- チョコレートと果汁が混ざったら、室温に戻した無塩バター30gを加え混ぜ合わせる。
- 混ざったらバットに広げ、ラップをふんわりとかけ20~22度の室温で2時間程度寝かせて完成!
生地(コック)の作り方
A.シロップを作る
1.鍋にグラニュー糖と水を入れ、118度まで加熱する。この温度だと、メレンゲを混ぜるときに、ねっとりしない。ただ温度が、コレ以上になると苦味が出るので要注意!
Bメレンゲを作る
- 冷蔵庫で2日間寝かせて、常温に戻した卵白をハンドミクサーでしっかりと泡立てる。
- 硬めに泡立てたメレンゲにグラニュー糖10gを数回に分けて入れる。
- 更にAのシロップを少量ずつ加えて色付きのメレンゲに仕上げる。
C.コックの色付け
1.赤色素5gに水20mlを、黄色素5gに水20mlを加えて赤い色水を作り。Bのメレンゲに混ぜ合わせる。
D.生地をつくる
1.アーモンドパウダー80gに純粉糖80gを合わせてふるい、色付きのメレンゲを加えゴムベラでしっかりとまぜる。
目安は膨らんだ生地が、サラサラとした状態になる感じまで!
オーブンで焼く
- オーブンシートを薄い板のようなものの上に置き、3.5㎝の円を等間隔で書くく。(後から下からたたく)
- しぼり器にDの生地入れ、その書いた円の形に合うように絞っていく。※ポイントと注意点は、しぼり器の口を上に上げないように、下に押し付けるようなイメージで位置を動かさず絞り出すこと!
- しぼり終わったら、生地を下から叩く。(生地が少し薄くなレバOK!)
- その後、飾りのココアパウダーを表面にちらし、室温で表面を20分程度乾燥させる。
- 160度に予熱したオーブンで12分間焼く。
仕上げ
- ガナッシュを絞り器に入れる。
- 焼きあがった生地(コック)を裏返し、半分にガナッシュをたっぷりと絞り、上にかぶせるコックを乗せ、サンドイッチ状に挟んで完成です。
- すぐに食べ大正堂をぐっとおさえ、冷蔵庫で24時間寝かせたあと、食べる2時間前に取り出して食べるとGOOD!
- 冷蔵庫で寝かせることによって、生地とガナッシュがなじんで、一体感が出てきます。
サクッとしているのに中はしっとりした食感が味わえます。
ピエール・エルメ氏のマカロンをお取り寄せ通販しようと思って調べてみると、やっぱり中のクリームが他に比べたっぷりはいっているのがわかります。
まとめ
ここでは、1月30日のあさイチで放送された、ピエール・エルメ氏のマカロンの作り方をご紹介しました!
マカロンも気になるけど、バレンタインのチョコレートも気になります!
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