アーバンガーデニングの会社で働く諸岡竜樹さん（28才）がU-29にご出演されます。
諸岡竜樹さんの肩書はアーバンガーデナーといって、オフィスなどの空間を植物でデザインする職業です。
最近ではオフィスや商業施設でも豪華に植物の演出がなされているところも多く、環境保全やエコの観点から、都会でも壁面緑化や屋上緑化などの施工がなされているビルが増えてきています。
それらをプランニングしたり施工したりするのもアーバンデザイナーの仕事です。
諸岡竜樹さん自身ももちろん素敵なのですが、諸岡さんの務めるガーデン会社がおとぎの国のように素敵すぎるのです。
ここでは、諸岡竜樹さんと、お勤めされているガーデン会社について調べてみました。
諸岡竜樹さんの略歴
- 名前：諸岡竜樹
- 年齢：28歳
- 職業：アーバンデザイナー
ご結婚はされていて、奥さまと可愛いワンちゃんと暮らしていらっしゃいます。
アーバンデザイナーになったきっかけは？
もともとの諸岡さんは、大学でデザインを学んでいたのですが、口下手の性格が影響してかデザイナーへの就職活動は失敗してしまいます。
なんとかミュージカル劇団へ就職することはできたのですが、そこでの仕事はデザインとはあまり関係のない舞台監督だったとか。
そんな時に、奥様の勧めで今の会社が経営する植物園を訪れた際に、あまりのオシャレさに感動し、空間をデザインするという言葉に惹かれ就職を決意さなったそうです。
諸岡さんは、植物に関する知識はなかったのですが、デザインのセンスを買われ晴れて就職することができ、今のアーバンガーデナーという仕事に就いていらっしゃいます。
その、諸岡さんが就職された会社というのが、オフィスと植物園というか、仕事で提供する植物を育てているファームとが一緒になったこちらです。
SOLSO FARM（ソルソファーム）
このソルソファームは、アーバンガーデンで有名な齋藤太一さんが代表を務める会社で、ファーム以外にも飲食事業やウェディング事業などと、幅広くてがけていらっしゃるのですが、その全てに植物空間が演出されています。
ここで大切に管理され育てられた植物たちは、一般のオフィスの中でよく見かける光景にかわります。
ところが、これらの植物が育てられている事務所＆ファームは、童話の世界に迷い込んだような空間なのです。
土日だけ開放されているファームのエントランスをくぐると、右も左も植物だらけ。
左側の建物の中には、鉢やガラスの花器や植物も置かれていて、、このファームに置かれているものはすべて値段がつけられていて、購入が可能です。
敷地のいたるところも整備され、例えば、このラベンダーの小路。
凄く香りが良さそうです。
ファーム内への食べ物の持込みは禁止ですが、ケータリング車が来ているので、そこで食事を調達することができるようになっています。
お値段ちょっと高めですが、さすがに植物園らしくペパーミントがベースになっているモヒートという飲み物なんかも提供されていました！
グリーンカレーには、今話題のパクチーも！
（
お腹いっぱいには、ならないかもしれない・・・
あと、すごく現実的な看板も！この看板の横には虫除けスプレーもちゃんと用意されているようです。
こんな素敵な場所を見学したら、それはもう、ぜひとも就職したいと願う諸岡竜樹さんお気持ちがよくわかります。
諸岡さんの場合は、ここの植物の中から、イメージ通りの植物を探して事務所や商業施設をコーディネートとされているのですが、コレだけ沢山の植物があると、迷って大変そうな気もします（笑）。
ソルソファーム（SOLSOFARM）店舗情報
*入場料などの記載は見受けられませんでしたので、誰でも気軽に行けそうです。
・住所：神奈川県川崎市宮前区野川 3414
・営業時間：土日のみ 10:00 – 17:00
・電話番号：044-740-3770
・URL：http://solso.jp/
まとめと感想
世の中、IT産業がどんどん加速する中で、どれと対極にある自然とか癒やしの分野も加速しているのを感じます。
そういう風に、反対側にあるものを上手にとりいれながら、いろいろなバランスが保たれているのかもしれませんね。
人気ブログランキングにも参加しています。よろしければ応援よろしくお願いします！
