名古屋の新天地通にあるレトロ喫茶「名古屋コンパル大須本店」がドキュメント72時間で紹介されます。
ここ、コンパルは、名古屋で創業69年になる老舗の有名店で、市内には9店舗ものお店を構えていて、食器を見ただけでコンパルだとわかる！と言われるほど。
ここでは、「名古屋コンパル大須本店」の場所や営業時間、また人気メニューほか、残りの8店舗についても調べてみました。
目次
名古屋コンパル大須本店
店名のコンパルの由来は、創業者である先代の社長が、戦争で中国へ行った時に、現地でとてもにぎわっている「金春（こんぱる）」という飲食店があったのだそうです。
帰国後、喫茶店を開業するに当たり、その店舗のように繁盛するお店にしたいという思いから「金春」と名づけたのが始まりだそうです。
【お店情報】
・住所：名古屋市中区大須3-20-19 大須新天地通・万松寺北
・電話：052-241-3883
・営業時間：8：00～21：00
・店休日：無し
*店内は広々としていて、昭和レトロなソファーや照明がとっても素敵です。
メニュー
ドリンクメニュー
・ホットコーヒー：400円
・アイスコーヒー：400円
・紅茶：400円
・ココア：420円
ほか、デザートなども全てお手ごろ価格になっています。
サンドイッチ
こちらも一部を紹介すると
・エビフライサンド（900円）
・ポークカツサンド（720円）
・ミソカツサンド（720円）
と、ほかにも美味しそうなサンドイッチが沢山です！
そして名古屋といえばモーニング！
ここ、コンパルさんでは飲み物に+130円でモーニングをいただくことができます。
アクセス
・地下鉄矢場町駅・上前津駅より徒歩5分
・上前津駅から287m
その他のお店
メイチカ店
・住所：名古屋市中村区名駅3-14-15先 メイチカ 名駅地下街
・電話：052-586-4151
・営業時間：8：00～21：00
・定休日：無し
栄西店
・住所：名古屋市中区栄3-5-12先 地下鉄 栄 森の地下街 南一番街
・電話：052-951-5188
・営業時間：8：00～21：00
・定休日：無し
栄東店
・住所：名古屋市中区栄3-5-12先 地下鉄 栄 森の地下街 南二番街
・電話：052-951-8151
・営業時間：8：00～21：00
・定休日：無し
金山店
・住所：名古屋市中区金山1-17-8 地下鉄金山地下街
・電話：052-331-0070
・営業時間：8：00～20：00
・定休日：無し
国際センタービル店
・住所：名古屋市中村区那古野1-47-1 国際センタービルB1
・電話：052-571-1020
・営業時間：8：00～18：00
・定休日：日曜日・祝日
御器所店
・住所：名古屋市昭和区御器所通2-9 御器所交差点西
・電話：052-733-1518
・営業時間：8：00～21：00
・定休日：無し
平和店
・住所：名古屋市中区平和1-23-9 中京大学文化市民会館北交差点東
・電話：052-331-6969
・営業時間：8：00～21：00
・定休日：火曜日
今池店
・住所：名古屋市千種区今池1-12-13 今池駅９番出口南二筋西へ
・電話：052-731-6811
・営業時間：8：00～18：00
・定休日：水曜日
クチコミや評判は？
*コーヒーはすぐ来たのだが、待つこと約１０分、エビフライサンドがやってきた。かなり分厚いのでガブリと咬むとエビの衣がサクサクして作りたてのエビフライであることが分かる。エビもプリプリで美味しい。やっぱり昭和の時代から変わらない名物は美味しい。
*大須界隈は昼は若い人が多いですが、
朝のこの店は地元の年配の方が中心。
名物エビフライサンドは前回食べたので、スルー。
（ボリューミーで朝には正直重たい）
試しにモーニングセット５３０円をアイスレモンティーで。
食べやすく、丁寧に作られて家庭的な感じ。
イイですねぇ。
お客様は、地元のご年配の方が多いようです。
サンドイッチ他、食べ物やお店の雰囲気に対するクチコミ評価は高得点なんですが、喫煙に関してはクチコミがありました。
*ただ1つ、喫煙可の喫茶店で各テーブルには当たり前のように灰皿が置いてあります。
それを承知の上で利用するのであれば、名古屋らしいモーニングを頂け、店内も広いので急かされる事なく、ゆっくりと思い思いの時間を過ごせる良いお店だと思いました。
*お客さんはほとんど中高年者ばかり（笑）特にご年配のおじいさん、おばあさんが多いような感じだ。
また少し狭い椅子に低いテーブル。そして何といっても全席喫煙可だ（笑） 幸い私の周りにはタバコを吸う人はいなかったが遠くの席で吸っている人の煙がこちらに流れてきてちょっと嫌な感じがした。
まとめと感想
確かに今は禁煙ブームで、食事の場所でタバコの煙というのは残念かもしれません。
ただ、喫煙者にとっては、食後にタバコをくゆらせながらコーヒーをいただく贅沢は、至福のひと時でしょうし、昭和はたしかにそんな時代で、それもコンパルを支えている1つの理由かもしれませんね。
今は、スタバなどのコーヒーチェーン店が進出していて、喫茶店というものは殆どなくなってまって、変わりにカフなどスイーツメインのお店が増えてきていますよね。
私の若いごろは、喫茶店がメインの憩いの場所で、社会人になったら会社のそばでモーニングを食べて出勤、というのが憧れの通勤スタイルでした。
名古屋のモーニング文化は、懐かしくもうらやましくもあります。
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