大橋巨泉の「最後の遺言(週刊現代掲載)」とそこに込められた想いとは?

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大物司会者の大橋巨泉(おおはしきょせん)さんが、今月12日に82歳で入院先の病院で急性呼吸不全のためお亡くなりになったというニュースが飛び込んできました。
そして私たちに向けた「最後の遺言」があったことが、今頃になってやっと広がってきています。
ここでは、大橋巨泉さんの遺言と、それに込められた想いについて考えてみました。
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大橋巨泉さん自身が、22年ほど続けてきた「週刊現代」(講談社)の連載コラム連載によると、3月半ば頃から体力の落ち込みがひどく、4月には意識不明の状態に陥り、2週間ほど意識が戻らず、5月からは集中治療室に入っていたそうです。
そのために、その連載コラム「今週の遺言」も、4月9日号を最後に休載となっていて、7月9月号をもって最終回になっていました。

その最終回の原稿では、
〈体力が戻ってこず衰えた〉
〈何時まで生きられるかわからない〉
〈老いた体をベッドに横たえ、たまに車椅子で外に出れば直ぐに高熱を出す始末である〉
〈ボクにはこれ以上の体力も気力もありません〉

と、死を意識する重篤な病状にあることが、繰り返し綴られていたようです。
ところが、その最終回の原稿の最後は、こんな文章で締められていました。

〈今のボクにはこれ以上の体力も気力もありません。だが今も恐ろしい事や情けない事、恥知らずな事が連日報道されている。書きたい事や言いたい事は山ほどあるのだが、許して下さい。しかしこのままでは死んでも死にきれないので、最後の遺言として一つだけは書いておきたい。安倍晋三の野望は恐ろしいものです。選挙民をナメている安倍晋三に一泡吹かせて下さい。7月の参院選挙、野党に投票して下さい。最後のお願いです〉

これがいま、大橋巨泉さんの最後の遺言として、話題になっているのです。


これは、「改憲」を争点からひた隠しにして参院選を行い、着実に日本を戦争へと向かわせている安倍政権への痛烈な批判だったにもかかわらず、これをどこのテレビ局も一切報じなかったという事実のほうが、私にとっては大きなニュースでした。
大橋巨泉さんは、実際に戦争を見てきた自身の経験を踏まえ、戦争がいかに人の命を軽んじるものであるかを痛切に訴え続けていました。

〈何故戦争がいけないか。戦争が始まると、すべての優先順位は無視され、戦争に勝つことが優先される。昔から「人ひとり殺せば犯罪だけど、戦争で何人も殺せば英雄になる」と言われてきた。
特に日本国は危ない。民主主義、個人主義の発達した欧米では、戦争になっても生命の大事さは重視される。捕虜になって生きて帰ると英雄と言われる。日本では、捕虜になるくらいなら、自決しろと教わった。いったん戦争になったら、日本では一般の人は、人間として扱われなくなる。
それなのに安倍政権は、この国を戦争のできる国にしようとしている。
(中略)
ボクらの世代は、辛うじて終戦で助かったが、実は当時の政治家や軍部は、ボクら少年や、母や姉らの女性たちまで動員しようとしていた。11、12歳のボクらは実際に竹槍(たけやり)の訓練をさせられた。校庭にわら人形を立て、その胸に向かって竹槍(単に竹の先を斜めに切ったもの)で刺すのである。なかなかうまく行かないが、たまにうまく刺さって「ドヤ顔」をしていると、教官に怒鳴られた。「バカモン、刺したらすぐ引き抜かないと、肉がしまって抜けなくなるぞ!」
どっちがバカモンだろう。上陸してくる米軍は、近代兵器で武装している。竹槍が届く前に、射殺されている。これは「狂気」どころか「バカ」であろう。それでもこの愚行を本気で考え、本土決戦に備えていた政治家や軍人がいたのである。彼らの根底にあったのは、「生命の軽視」であったはずである〉 出典:http://lite-ra.com/2016/07/post-2380_3.html

こういう風に、大橋巨泉さんは、いかなる戦争も個人の尊厳を破壊するものとして一貫して反対する姿勢を貫き、「戦争のできる国」作りを推し進めようとする安倍政権に対し猛烈に批判し続けていらっしゃったようです。
安部政権になって、私が顕著に感じることは、「半端なく情報操作されている」ということ。
一番わかりやすかったのが、原発事故。
未だに体調不良と原発事故の因果関係はない、と、そんなのは誰も信用していないことを平然といえるんですから。
製薬会社と政治の癒着もしかり。
子宮頸がんワクチンについても、現時点ではあいまいなままだし、反原発、反子宮頸がんワクチンを訴えている方が白い目で見られる仕組みを上手に作ったものだな、と関心してしまいます。
今後の私たちはマイナンバーで監視されることによって、益々情報操作がしやすくなっていきます。
新薬の開発においても、保険制度と連結することによって、病歴まで把握された私たちは、知らないうちにモルモット的に実験材料として使われる危険性も危惧されています。
枡添さんが、公費乱用で叩かれていましたが、安倍さんだってオレンジジュースをかったりガリガリ君をかったり、小額とはいえ、国民が納めた税金をまだまだこういう風に使っていかなくちゃいけないから、何が何でも政権を譲るわけにはいかないのでしょうね。
 
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