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天皇陛下が、天皇の位を生前に皇太子さまに譲る「生前退位(せいぜんたいい)の意向を宮内庁の関係者に示されていることが分かりました。というニュース!
数年内の譲位を望まれているということで、天皇陛下自身が広く内外にお気持ちを表わす方向で調整が進められているそうです。
わかりにくい「退位」「譲位」の違いについても調べてみました。

海外では、3年前に、皇室とも親交の深いオランダの女王やローマ法王などが相次いで退位を表明して注目を集ているそうですし、実は日本でも、昭和天皇までの124代の天皇のうち、半数近くが生前に皇位を譲っていたそうです。
明治時代以降、天皇の譲位はなくされ、江戸時代後期の光格天皇を最後におよそ200年間、譲位は行われていないのですが、皇室制度を定めた「皇室典範」に現時点での天皇の退位の規定はありませんから、今後、天皇陛下の意向は、皇室典範の改正なども含めた国民的な議論につながっていくものとみられているようです。
そしてこの、「生前退位」については、皇后さまをはじめ皇太子さまや秋篠宮さまも受け入れられているということです。
天皇陛下は、「憲法に定められた象徴としての務めを十分に果たせる者が天皇の位にあるべきだ」というお考えをお持ちで、今後、年を重ねていくなかで、大きく公務を減らしたり代役を立てたりして天皇の位にとどまることは望まれていないというお考えのようです。
ここで、大きな疑問が沸いてきました!
退位されたら、天皇の身分はどうなってしまわれるのか???ということです。
ここでは、そのことについて調べてみました。
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まずその前に、まず、「退位」と「譲位」の違いについてみていきましょう。

退位とは?

退位(たいい、英語: abdication)は、君主がその地位を手放すことである。
対義語は即位。権力を手放すかどうかはケースバイケースである
出典:ウィキペディア

通常は、革命や憲法や法律などによって君主制が廃止されない限りは、自動的に継承者に譲り渡すことになるようなので、後継者については問題なさそうです。
そして、君主の地位の継承は2種類あり、
・君主の死によって継承される場合は「退位」とは言わない。
・君主が生きているうちに地位権力を手放すことを「退位」という。
・また、君主自身の意思ではなく、革命や憲法などで他人が君主から地位権力を剥奪することは廃位(英:dethronement)という(ただし、この場合でも剥奪した側は退位を装うことがある)。
日本では皇極天皇が弟の孝徳天皇に皇位を譲った例を最古としていて、退位した天皇には太上天皇(上皇)の尊号が奉られることが通例。
*太上天皇の読み方は、だいじょうてんのう、だじょうてんのう
*上皇の読み方は、じょうこう

譲位とは?

譲位(じょうい)は、君主が、その地位を生きているうちに後継者へ譲り渡す行為である。
通常は、世襲を原則とした地位の継承について言う。
また、東アジアの漢字文化圏においては、地位を譲り受けることを、受禅(じゅぜん)という。
出典:ウィキペディア

日本で最初に譲位を行った天皇は皇極天皇とされています。
ただし、これは乙巳の変を受けた非常事態下の譲位であり、また譲位後には皇祖母尊(すめみおやのみこと)という特別な尊号が定められています。(後に斉明天皇として重祚)。
平時における譲位または譲位した天皇に太上天皇(上皇)の尊号を授けられたものとしての最初の事例は次の持統天皇の例となる。
江戸時代の後水尾天皇は、紫衣事件など、天皇の権威を失墜させる江戸幕府の行いに耐えかね、幼少の興子内親王(後の明正天皇)へ譲位を行った。この譲位は、幕府に対する天皇の抗議、という意味でとらえられている。

まとめと感想

夕方の、天皇陛下が、天皇の位を生前に皇太子さまに譲る「生前退位」の意向を示されたというニュースには大変驚いたのですが、すぐに、と言うわけではないとのことで、ほっとしています。
昭和生まれの私にとって、明治や大正うまれのおばあちゃんは、とても昔の人のように感じていたけど、私も、昭和、平成、そして次の世代と3世代は軽く跨いで生きていくことになります。
そして、譲位の場合も退位の場合も、お身分は太上天皇(上皇)の尊号が授与されるかたちになりそうです。
時代が変わっていくのですね。
 
 
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