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ホテルコンシェルジュ町田徹(まちだとおる)さんが、6月12日の情熱大陸の主人公。
町田徹さんは、イギリスの5つ星ホテル、「ザ・サボイ」のトップホテルコンシェルジュです。
ここでは、そんな町田徹さんの
ホテルコンシェルジュというお仕事について
・イギリスの5つ星ホテル「ザ・サボイ」の宿泊料金や口コミについて調べてみました。
出典:http://www.tvlife.jp/2016/06/10/
出典:http://www.tvlife.jp/2016/06/10/

ホテルコンシェルジュとは?

ホテルコンシェルジュとは、日本ではまだなじみが薄いですが、
簡単に言うと、ホテルの御用聞き。
お客さんの要望をすべて聞いて、すべて叶えるというお仕事で、
原則として、「NO」という言葉は言えないとされています。
例えば
最新ゲーム機を発売日に欲しい
音信不通の友人を探してほしい
などの要望もあるようで、日本ではなじみが薄いというのもわかるような気がします。
日本人は、こういったことを他人に頼んだりしないような気がします。
ホテルなどの宿泊施設に関する要望は、当然、お願いしてもよいと思うのですが、
日本で「最新ゲーム機を発売日に欲しいのですが」と言われても「はぁ?」となってしまいそうです。
「お客様、こちらでの対応はしかねますので、家電量販店にでもお尋ねになったらいかがでしょう?」って言われてしまいそうだし、私なら言ってしまいそうです。
ただ、町田さんのホテルコンシェルジュという仕事は、ビジネスを超えた究極のおもてなしで、
「一見不可能に思える事でも、コンシェルジュにまかせれば大丈夫と思ってもらえれば本望」なのだそうです。
とはいっても通常は、公演チケットの手配やレストラン予約に始まり、宿泊客のあらゆる要望といっても、宿泊している施設がらみの要望がほとんどのようです。
日本でも、ここ10年くらいまえから置き始めたホテルもあるようですが、ヨーロッパでは、コンシェルジュが常駐しているかどうかがホテルを選ぶときの一つのポイントだとも言われていて、そのコンシェルジュの後を追って、定宿を変えていく人も多いのだそうです。

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町田徹さんのプロフィールと経歴

・氏名:町田徹(まちだとおる)
・生年:1976年(40歳 *2016年6月12日現在)
・出身:東京都
*高校卒業後、19歳で渡英。
*大学でホテルマネジメントを学び、2001年「フォーシーズンズホテル・カナリーワーフ」に就職。
*ハウスキーピングなどを経て、コンシェルジュ・クラークに。
*その後も名門ホテルで経験を重ね、開業にも尽力。
*2009年には、「ロンドン・コンシェルジュ・オブ・ザ・イヤー」を受賞。
*コンノート、シャングリラ アット ザ シャードを経て2014年12月より、日本人として初めて「ザ・サヴォイ」のヘッド・コンシェルジュを務める。
*プライベートでは、ロンドン郊外に家を構える二児の父。
*休日は家族サービスと、ゴーカートに興じるそうです。
そんな町田さんがいらっしゃる、ロンドンの人気エリアにある、イギリスの5つ星ホテル、「ザ・サヴォイ」についてみていきましょう。

ザ・サヴォイについて

出典:http://tabit.jp/archives/5447
出典:http://tabit.jp/archives/5447

1889年創業の世界的に有名なSavoy Hotelは、テムズ川のほとりに位置し、大英博物館やロイヤルオペラハウスから徒歩5分以内です。ウィンストン・チャーチル卿、フランク・シナトラ、キャサリン・ヘップバーンなども滞在した宿泊施設です。
The Savoyは、賑やかなロンドン中心部の理想的な場所に位置し、コベントガーデンから徒歩わずか5分、高級デザイナーショップが集まるナイツブリッジやメイフェアから公共交通機関でわずか20分です。
The Savoyの快適でエレガントな客室(195室)とスイート(73室)は、エレガントなエドワード様式またはアールデコ様式の内装で、配慮の行き届いた設備と大理石のバスルームが備わっています。多くの客室からテムズ川の素晴らしい景色を一望できます。
The Savoyは、Kaspar’s Seafood Bar and Grill、有名シェフ、ゴードン・ラムゼイのSavoy Grill、英国式のSimpson's in The Strandなど、ロンドン一流のレストランやバーを併設しています。Thames Foyerではアフタヌーンティ、世界有数のホテルバーとして知られるAmerican Barではクラシックなカクテル、劇場スタイルのBeaufort Barでは個性的なカクテルを楽しめます。出典:http://www.booking.com/

ということで、レストランはこんな感じです。

出典:http://tabit.jp/archives/5447
出典:http://tabit.jp/archives/5447

こちらは、2つあるバーのどちらかはわかりませんでしたが、クラシックなカクテルが楽しめるAmerican Barでしょうか?
カクテルの味もさることながら、バーテンダーさんに酔いそうです!
出典:http://tabit.jp/archives/5447
出典:http://tabit.jp/archives/5447

ザ・サヴォイの宿泊料金や予約は?

英国の5つ星ホテルということで、いったいどれくらいの宿泊料するんだろうとおもって調べてみました。
さすがに安くはないです!
お部屋によって、値段は変わってくるはずなのですが、たとえば6月。

出典:http://www.booking.com/
出典:http://www.booking.com/

6月でこんなだったら、クリスマスシーズンはいったいどのくらいだろうと思ったら、意外にもクリスマスシーズンのほうが安くで宿泊できそうです。
出典:http://www.booking.com/
出典:http://www.booking.com/

ただ、こちらは宿泊料金のみなので、旅行として考えた場合は、当然飛行機代やモロモロが加算されるわけで、そんなのを加えると12月が安い!とは喜べないのかもしれません。
宿泊の予約はこちらから ⇒ ザ・サボイを予約する

ザ・サヴォイの口コミ・評判は?

実際に宿泊したからの口コミや評判によると、10点満点の9.3点!
さすがにかなり評判のよい高得点です。
(参考:http://www.booking.com/)

・パウダールームに床暖が入っていて
とても良かった。
スタッフがとても親切でした。
・全てのサービスがベスト。特にベッド(SAVOIR BEDS)は、最高の寝心地!
・早めの到着でロビーに入った瞬間にレセプショニストに声を掛けられ、部屋が出来るまで、プールでゆっくりされては?との提案。臨機応変な接客は超一流の証し。客室も完璧なしつらえで、バスルームも快適。バトラーは丁重なサービスでこの上なく快適な滞在でした。
(出典:http://www.booking.com/)
・アフタヌーンティーに行きました。イギリスでアフタヌーンティーといえばリッツかサヴォイが有名です。私の印象ですが、リッツよりもサヴォイの方がカジュアルな感じがしました。どちらも高級で、ホテルの設備や建物も、スタッフの対応も一流ホテルで、居るだけでも優雅な気持ちにさせてもらえました。
(出典:https://www.tripadvisor.jp/)

ただ、辛口?マイナス?の評価もチラホラあって、

・英語が得意ではないため、もう少し英語をゆっくり話してほしい。
・レストランやラウンジは雰囲気、内容ともにリッツほど豪華では無い。
(出典:http://www.booking.com/)
・とても豪華で良いホテルでした。 しかし、期待値がかなり高かったせいか、今一つのように感じられました。 客室は、可もなく不可もなく、食事もルームサービスと朝食しかいただいてませんが、これも可もなく不可もなく…。 正直に思った感想です。 悪くない良いホテルですが、わざわざ選ぶホテルではないと思いました。
・久しぶりにロンドンに泊まることになり、どこに宿泊するか迷いましたがお得なパッケージがあったこのホテルに決めました。フランクシナトラの名前の付いた部屋に泊まりましたが、コートヤードウイングの部屋のため、テムズ川は見えるものの眺めは今一つでした。改装はされていますが、天井は低く、またクローゼットの収納が使いにくく不便に感じました。
(出典:https://www.tripadvisor.jp/)

 
などの、正直な感想も。

まとめと感想

私の住む九州では、まだまだ男尊女卑みたいな風習も根強くて、女性によっては男性からのおもてなしを上手に受け取れない場合も多いものです。
こういった高級な場所での最高のおもてなしも、人生のうち1度くらい経験してみたいものだと思いました。
 
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