長野県塩尻市で、ご自宅を改装して作ったカフェ「みなと喫茶部 夜間部 手芸部」を営む井駒由佳さんとご主人の敦志さんが4月30日の人生の楽園の主人公。
小学校の木造校舎をイメージしたカフェの店名「みなと」は「みんなと一緒に」という意味だそうです。
「みなと喫茶部 夜間部 手芸部」をオープンしたきっかけ
子どもの頃から絵を描くのが好きだった由佳さんは、もともと長野県の精密機器メーカーでデザイナーとして働いていらしゃいました。
40代になった時、木工教室やビーズアクセサリー教室、洋裁教室などに通い手芸を楽しむようになります。
そして、同じように「もの作り」を趣味にする人たちが集まれる場所を作りたいとの想いから、2014年に会社を早期退職。
そして、自宅を改築して、小学校の木造校舎をイメージしたてオープンさせたカフェが「みなと喫茶部 夜間部 手芸部」です。
「みなと喫茶部 夜間部 手芸部」とは？
こちらのカフェは名前の通り、喫茶部、夜間部、手芸部と3つの顔を持ち、時間やシーンによって色んなものを楽しめます。
それぞれ1つずつ見ていきましょう。
まず、1つ目は昼の喫茶部。
看板メニューは、フライパンで出てくるパンケーキで、日替わりで色んな味が楽しめます。
たとえば、こちらは日曜日のキノコとベーコンのバジルソース・パンケーキ（850円）
スイーツとしてのパンケーキだと、ベリーいっぱいな熱々パンケーキ（1,000円）
日替わりランチメニューで、いつ登場するか分からないやんばるスパイスカレー（900円）も凄く美味しそうです！
沖縄産スパイスだけで作ってあり、夏野菜がごろごろと入ったヘルシーなカレーだそうで、これからの季節のお楽しみメニューですね。
他にもおいしそうなものが沢山あります。
次に2つ目の夜間部では、夜のコース料理が楽しめます。
こちらは、予算や好みでアレンジしてくださるそうです。
飲み物も、ソフトドリンクの他、ビール、ワイン、生酒、焼酎と種類も豊富。
由佳さんのさんの元同僚には、同じように会社を退職して新たな取り組みを始めた方々が大勢いらっしゃるそうで、そんな仲間との大きな夢を語りある場にもなっているようです。
お友達の「養蜂・はぴ農園」の保坂さんの保坂さんや「カネシチ農園」の塩原さん。
最後、3つ目は手芸部
まさに、学生時代の部活のようで、すごく楽しそうです。
この手芸部で、由佳さんが講師となって教えているのは「カルトナージュ」。
厚紙に紙や布を貼り、箱などの小物を作るフランスの伝統的な手芸で、由佳さんの作品はネットショップでも販売されています。⇒ http://minato-syugeibu.shop-pro.jp/
それに、番組で着ていらっしゃるチェックのお洋服も、ご自分デザインしたお洋服だそうで、生地の仕入もご自身でなさっているんです。由佳さんのネットショップ内には、ロキャロン社製タータンチェック生地を使ったスカートなどオリジナルデザイン製品がたくさんあります。⇒Ｒｕｌｙｉｓｈ（ルリッシュ）
最後に、気になるお店の場所はと詳細を。
みなと喫茶部・夜間部・手芸部の場所や営業時間
・住所： 長野県 塩尻市広丘野村897-15
・最寄り駅： ＪＲ広丘駅
・電話番号： 0263-54-1989
・みなと喫茶部営業時間 11：00～16：00
・喫茶部・ランチタイム 11:00 ～ 14:00
・夜間部・営業時間 18:00 ～ 21:00（ラストオーダー 20:30）
・定休日 ランチ定休日：月・火曜日、夜間部定休日：月，火，水，木，土，日曜日
*ランチ：前日までにお電話にて、できれば予約を。
*デザートパンケーキを召しあがる方は、事前に要予約
*お店のＵＲＬ：http://fworld112.exblog.jp
ゴールデンウィーク期間中も、一部の日にちを除いて通常営業なさっています。
賑やかな場所への行楽も楽しいけれど、少し遠出をして珍しい楽しそうなお店へ足を運ぶものもっと楽しそうです。
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