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佐賀バルーンフェスタ2016が今年も10月28日~11月6日の日程て嘉瀬川河川敷で盛大に行われました。
今年2016年度の佐賀バルーンフェスタは、2年に1度の熱気球の世界選手権の開催地となり、世界31の国と地域から105機の熱気球が参加した大きな大会になりました。
出典:佐賀バルーン
http://www.nhk.or.jp/docudocu

しかも、世界選手権が日本で開催されるのは10年ぶりという豪華な大会でもありました。
7日間にわたって、繰り広げられた大会の見どころは、前大会で日本人初の世界チャンピオンとなった、藤田雄大(ゆうだい)選手(29)が、世界のトップパイロットたちを相手に、どう戦うのか。
また、世界一の座を守ることができるのかがおおきな注目になっていました。
結果は、優勝したのは、米国のレット・ハートシル選手で、前回のブラジル大会覇者の藤田雄大選手(29)は11位と残念な結果に終わったのですが、

「タフな戦いだった。風が変わるのを恐れてターゲットに近づくのに弱気になった。次はトロフィーを持って帰りたい」

と来季への豊富を力強く語っておられます。
今回、NHKで佐賀バルーンフェスタ2016(正式名称:佐賀インターナショナルバルーンフェスタ)に出場した藤田選手を追ったドキュメンタリーが放送されます。
ここでは、その藤田選手のプロフィールやドキュメンタリー放送される佐賀バルーンフェスタ2016の裏側などについtまとめてみました。

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2016年佐賀バルーンフェスタについて

佐賀バルーンフェスタは10月28日(金)から11月6日(日)まで10日間
例年通り、嘉瀬川河川敷で盛大に行われました。

熱気球競技は?

熱気球競技は、地上に設けられた目標地点に、どれだけ近く、マーカーを投下させられるかを競う競技です。
熱気球には、エンジンなどは搭載しませんから、動力は風だけで、また、その風が頼りです。
実は、天候や地形を読み、風がどう変化するか判断する頭脳ゲームです。
それに加えて、急降下など高度なテクニックを組み合わせての勝負。
番組ではGPSを駆使して、気球の航跡を分析したり、強豪パイロットたちの知略めぐらすハイレベルな激しい闘いのドキュメントです。
熱気球といえば、優雅に空を漂うイメージですが、105機の巨大な熱気球が、一つのゴールを目指して先を争う姿は、そんなイメージを一変させるものです。
上空を覆いつくす、無数の熱気球の空気を温めるガスバーナーの轟音は身近で聞くと迫力があります。
藤田選手のYoutubeに10月にUPされた動画がありました。

藤田雄大(ふじたゆうだい)プロフィール

藤田雄大選手
出典:http://www.nhk.or.jp/docudocu/
  • 生年月日:1987年5月7日
  • 出身:千葉県生まれ、栃木県在住
  • 競技スタイル:藤田雄大の競技スタイルは「早飛び」

*誰よりも早く離陸し、一番に、目標に到達する。

競技歴

「世界のフジタ」として知られた熱気球の名パイロット、藤田昌彦を父に持ち、幼いころより熱気球競技に親しみます。
・18歳でライセンスを取得。
・父の教えと、天性のセンスでたちまち頭角を現し、立教大学在学時の2007年、佐賀で開催された日本選手権で2位。
・ルーキーオブザイヤー(新人賞)を勝ち取り、史上初となる大学生の日本代表として2008年の熱気球世界選手権参戦を果たし最年少(20歳)で、日本選手権優勝。
・2014年、ブラジルで開催された世界選手権では、日本人初の優勝を飾り、世界チャンピオンに。
・現在は、父が経営する、熱気球関連の会社で働きながら、競技生活を続けている。
競技飛行だけでなく父と同じく冒険飛行も行っており、飛行経験国は30か国以上にもなります。
スイスからイタリアに渡る約4000kmのアルプス越えフライトやアフリカのサバンナの空も飛行済み。
練習の拠点は、通年での飛行が可能な栃木県の渡良瀬遊水地としています。
藤田選手のフェイスブックには美しい画像や動画が沢山収められています。

まとめと感想

佐賀のバルーンエスタは、九州の中でも秋の楽しみなイベントの1つです。
普段は田んぼに囲まれたひっそりと静かな街に、JRの臨時駅ができたり、多くの外国人や見物客や他県ナンバーの車で賑わいます。
バルーンエスタの見どころは、もちろん空に舞う沢山のバルーンたちですが、夜間係留といって、明かりがともった夜のバルーンも、ものすごく綺麗なんですよ。
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