篠山市でミニチュアツリーハウスをつくるWoody Factory空知（ウッドファクトリーそらち）の西田さんが10月30日の人生の楽園の主人公です。
ツリーハウスとは、生きた樹木を建築上の基礎として活用する人用の家屋で、必ずしも木の上にある必要はなく、生きている木を土台（基礎）にして作られている建造物です。
ウッドファクトリー空知（そらち）の西田さんが作るミニチュアツリーハウスは実物の1/10程度の大きさなのですが、実際に人が住める大きさの1/10は、かなり存在感があります。
そして、このツリーハウスは、童話の絵本の中に妖精とともに描かれているような建物で、ウッドファクトリー空知（そらち）の西田さんが作るミニチュアツリーハウスもまたとってもリアルで、夢に描いた空間を現実にしたような世界で、とっても素敵なんですよ！
このミニチュアドールハウスは西田さんへオーダー（注文）することが可能です。
ここでは、その注文方法やレッスンはなさっているのかについて調べてみました。
目次
ウッドファクトリー空知（そらち）の西田さんにオーダーする
ウッドファクトリー空知（そらち）さんのミニチュアツリーハウスは、本物のログハウスと同じ工法で、デザイン性と夢にあふれた造りになっています。
なので注文してから4ヶ月程度の納期がかかります。
使用する材料は、工房の隣にある山の木で、「リョウブ」など細い木の、枝分かれしている部分を利用し、そこにウッドデッキや建物を設置していきます。
*「リョウブ」とはサルスベリのことです。
注文方法
西田さんのホームページサイトに掲載されている作品の中から、
希望するデザインを選ぶ ⇒ メールで注文 というシンプルな流れです。
予算や使用する材料や、時期や季節によっても価格の変動があるかもしれませんね。
ホームページ経由でメールしてください
⇒ Woody Factory空知（ウッドファクトリーそらち）
講座やレッスンは？
— neco_kumico (@neco_kumico) 2018年10月20日
こんなに素敵なミニチュアドールハウス。
大変会やレッスン、また講座として教えていらっしゃるのかどうか調べてみたのですが、現段階ではそれはされていないようです。残念！
今後に期待したいところです。
西田さんの経歴やミニチュアツリーハウスを作るきっかけは？
もともと菓子メーカーで技術職をしていた西田幸博さんは、とにかくものづくりが大好きなのだそうです。
妻の真知子さんと結婚後、海外赴任でアメリカへ。
そこで精巧に出来た「ミニチュア」に出会いました。
西田さんは、木工でドールハウスを作っては家族を喜ばせ、やがてご夫婦は、将来の夢を思い描くようになります。
それが、「木工で、何らかの物作りをして暮らしたい」というものでした。
ところがその後、奥さまの真知子さんが大病を患い、幸博さんは早期退職して看病に徹しましたが、2011年に真知子さんは亡くなります。
奥さまをなくした後に、「二人でやろうと思っていたことをやろう」と思い、2年前にミニチュアツリーハウスの工房「Woody Factory 空知」を立ち上げたのがきっかけです。
実物のツリーハウスカフェのある所
こちらは福岡市に実在するツリーハウスカフェです。
安全のために、基礎部分は自然の樹ではありませんが、日本ではこういう雰囲気で建てられれいることが多いようです。
Cafe Nabe
・営業：金/土/日のみ
・福岡県筑紫郡那珂川町成竹1103-9
・Tel: 092-952-5797
北海道でツリーハウスを体験できる場所
実は、ツリーハウスと言うには少し違っているのですが、北海道の富良野に、体長１５センチの妖精「ニングル」たちが暮らしている森があります。
その森の中の「ニングル」たち住まいが素敵なツリーハウスのような作りになっています。
この場所はがあるのは、新富良野プリンスホテルの敷地内にある「ニングルテラス」。
「ニングルテラス」は、童話の世界が再現されている場所。そんな彼らが暮らしている童話の世界のようにメルヘンチックなスポットです。
ライトアップされたらこんなに綺麗です。
⇒ ニンゲルテラス
まとめ
ここでは、人生の楽園で放送されたウッドファクトリー空知（そらち）ミニチュアツリーハウスについて、オーダー（注文）方法やレッスン・講座はあるのかについても調べてみました。
この記事を書いた2016年10月の時点では、レッスンは行われていませんでした。
ただ、ミニチュアツリーは、オーダーすれば差制作していただけますので、納期の余裕を持ってお問い合わせされてみてくださいね。
ここでは、その注文方法やレッスンはなさっているのかについて調べてみました。
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