多国籍のお肉屋さんと言われる「肉のユーダイ」は、神奈川県の湘南・平塚の県営横内団地の片隅で、世界各地から珍しいお肉を取り寄せて販売しています。
「肉のユーダイ」さんは一見普通の店構えながら、並んでいるのは「牛の腎臓」や「豚の血」など、めったに見かけない肉ばかり。
そのために、多彩な品ぞろえを目当てに訪れるのは、外国人の方々が多く、自国の料理を作るために数万円の肉をまとめ買いするペルー人や、大家族のために腕をふるうフィリピン女性など。
ここでは、「肉のユーダイ」について、場所や営業日時について調べてみました。
目次
肉のユーダイについて
肉のユーダイの基本情報
- 住所:神奈川県平塚市横内3785-4
- 営業時間:9:30~19:30
- 定休日:木曜日
肉のユーダイの行き方アクセスと地図
牛のハチノスって何?
ユーダイさんで売られている珍しいお肉に「牛のハチノス」というものがあります。
ハチノスって何?って調べてみると、牛または近縁種の第二胃の俗称だそうです。
確かに見た目は蜂の巣のようで、詳しく言うと第一胃(俗称ミノ)の次の第二胃(英語 reticulum レティキュラム)の俗称で、別名を蜂巣胃(はちのすい)、網胃(あみい)ともいいます。
独特の臭気を消す為に、香草(ハーブ)などと一緒に長時間(4時間以上)ゆで続けて下処理したあと、日本でも炒め物や煮物などに利用されるんだとか。
また、韓国料理、中華料理、フランス料理、イタリア料理など広く使われているのだそうですが、私は多分、食べたことがないです。
ただ、博多でよく食べるものに「モツ鍋」があります。
ミノやセンマイなど、腸がたくさん入る鍋なのですが、そういったものの中に知らない間にはいって食べているのかもしれませんけどね。
でもよくよく調べてみると、楽天市場でも「牛のハチノス」売られていました。
肉のユーダイの特徴は?
実際に手にとってお肉を選べる
肉のユーダイの特徴は、実際に手にとってお肉を選べること。
家庭の主婦では、ココまでしないような気がしますが、飲食店での仕入れに使ったり、料理をお仕事にされている方にとっては、これってすごく嬉しいですね。
要望に合わせてオーダーカット
また、大きなブロック(かたまり肉)を、好みの厚み、お好みの形など、要望に合わせてオーダーカットしてもらえるところも大きな特徴の1つです。
本日は母の誕生日で自宅焼肉。新潟の黒毛和牛のカルビに厚切りのタン、ハラミ、シロコロ、カシラ、コブクロ。平塚・横内の「肉のユーダイ」、オススメです。お店の方の肉愛が伝わってきて買い物が楽しい。 pic.twitter.com/HgCSHzZzcu
— Kubotta dello Sport (@kugenuman75) 2013年8月14日
事前に見積もってもらえる
そして、予算や使用目的に合わせて、事前にLINE@などで見積もってもらえるのも最大の特徴です。
お肉の見積もりって、業者さんぽい感じがするけど、普通に「家庭のバーベキュー用」なんかに、塩味とかタレ味とか下味もつけて準備してもらえるようです♪
買ってきたらそのまま調理できる、っていうこれは嬉しいサービスですね。
電話よりも「LINE@」登録でやり取りするのが早そうです。
LINE@の登録は、肉のユーダイさんのブログからできますよ。
⇒ http://ameblo.jp/29yudai/entry-12194252459.html
まとめと感想
ここでは、神奈川県の湘南・平塚の県営横内団地の片隅にある多国籍のお肉屋さん「肉のユーダイ」の場所や営業日時について調べてみました。
「肉のユーダイ」さんは一見普通の店構えながら、並んでいるのは「牛の腎臓」や「豚の血」など、めったに見かけない肉ばかり。
お肉って、殆どがスーパーの中で小さく切り分けられてパックされたものばかりしか買わないのですが、これからのクリスマスやお正月用にはこういったところで、珍しいお肉を手に入れてみるのも楽しそうです。
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