エウロパ木星の衛星って何?初心者にもわかりやすくまとめてみた

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木星の衛星エウロパについて、日本時間の9月27日午前3時からNASAが重大な発表をするようです。
木星の衛星については、以前から生命生存の可能性があるといわれていたので、もしかしたら確信がつかめたのでは?と期待しているところですが、木星はなんとなくわかっても衛星とかエウロパという言葉については初めて聞く方も多いのかもしれません。
惑星
ここでは木星やそれを取り巻く衛星エウロパについてわかりやすくまとめてみました。

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まず宇宙には、沢山の惑星が集まった集団のようなものが存在し、これを銀河系と呼びます。
その銀河系の中で、太陽を中心に回っている私達の住む地球を含む太陽系(水星・金星・地球、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星)と言われる惑星のグループは、天の川銀河というフループに属していて、空を見上げた時に見える星たち全部も含んでいます。
天の川銀河については関連記事もどうぞ。
[blogcard url=”http://officeliberty.main.jp/archives/6283″]
ちなみに英語でもよく表現されていますので、英語読みも知っておくとわかりやすいです。

水星…Mercury(マーキュリー)
金星…Venus(ヴィーナス)
地球…Earth(アース)
火星…Mars(マーズ)
木星…Jupiter(ジュピター)
土星…Saturn(サターン)
天王星…Uranus(ウラヌス)
海王星…Neptune(ネプチューン)
冥王星…Pluto(プルート)
惑星…Planet(プラネット)
ついでに惑星以外も
太陽…Sun(サン)
月…Moon(ムーン)
衛星…Satellite(サテライト)
彗星…Comet(コメット)
Mercuryは「水銀」って意味もあり、乾電池なんかに「水銀無し」の意味で「MERCURY FREE」と書いてあることがある。
Earthは地球だけでなく、地面や大地の意味もある。電気の「アース」も同じ。
テレビの「BS」は「Broadcasting Satellite(ブロードキャスティング サテライト)」の略で意味は「放送衛星」。
同じく、「CS」は「Communication Satellite(コミュニケーション サテライト)」の略で意味は「通信衛星」。出典:yahoo知恵袋

大きな話はおいておいて、木星の話に戻します。
地球が太陽の周りを回っているように、それぞれの惑星(水星・金星・地球、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星)には、それらを太陽のような存在にしてくっついて回る星がいくつかあって、それをサテライト(衛星)と呼びます。
地球にとっての衛星(サテライト)は、地球の周りを回る「月」です。
そして今回NASAが重大発表をするというのは、この木星を取り巻く沢山の衛星の中の1つエウロパという星(惑星)についてです。

木星について

木星は、直径が地球の約11倍もある太陽系最大の惑星で、夜空ではとても明るく目立つため「夜半の明星」とも呼ばれています。
地球は青色をしていますが木星は縞模様をしています。
そして、地球が24時間かかって自転するのに対して木星は10時間で自転します。
天体望遠鏡で木星を見ると、縞模様があるのがわかります
その年によって一番見えやすい時期は若干わかってくるのですが、今年2016年は3月から8月末頃までが一番木星を見つけやすい時期でした。
赤っぽい色をしている火星とは違って、木星はやや黄色っぽく見えます。

木星の衛星について

木星を中心として、その周りを回る衛星は、現時点で60個以上あるといわれています。
そのなかで、今回話題になっているエウロパほか、イオ、ガニメデ、カリストの4つは、1610年にガリレオが発見したことから「ガリレオ衛星」とも呼ばれています。
そしてこの4つのガリレオ衛星は、双眼鏡や小型望遠鏡でも存在がわかります。
この4つのガリレオ衛星たちは、動きがとっても早く、地球の11倍もある大きな惑星の周りを猛スピードで周り、木星に1番近いイオはわずがか2日で、一番外側、つまり遠くにあるカリストでさえも17日で木星の周りを一周します。
ちなみに、月が地球の周りを回るのには27.3217日(約28日)です。
木星と、その周りの衛星の動きをシミュレーション動画にしたものがわかりやすいです。
(I:イオ/II:エウロパ/III:ガニメデ/IV:カリスト)
エウロパは「Ⅱ」です。

エウロパ(Europa)について

木星の衛星エウロパは、以前から氷で覆われた表面の下に海があるのではないかと多くの専門家が考えており、そこに何らかの生命が存在する可能性さえある、というか、生命体が存在しない事のほうがおかしいとさえ言っています。
その理由は、海底の一部に地球の深海に存在する熱水噴出孔周辺と非常によく似た環境があるはずで、その映像が解析できたからです。
右上の縞模様が木星で、下の青色がエウロパのイメージ画像です。

出典:http://headlines.yahoo.co.jp/

出典:http://headlines.yahoo.co.jp/


専門家はこの解析画像を見て、「この条件下で生命体が存在しないとなると、その方が驚きだ」とさえ語られており、

「理論上、エウロパでは魚のような生命体が少なくとも300万トンは生息できる。“生命体が存在する”と断言はできないが、生命活動を支える物理的条件が整っていることは確実だ」

とさえ言っています。
NASAはエウロパについてこれまでも「地殻下に生命にとって好条件となり得る液体水の海が存在することを示す有力な証拠がある」と発表していて、その根拠になる動画がこちら。


木星は太陽から遠く、分厚い氷に覆われているのですが、その氷の下には活発に混じり合っている可能性があり、

「理論上エウロパでは魚のような生命体が少なくとも300万トンは生息できる。“生命体が存在する”と断言はできないが、生命活動を支える物理的条件が整っていることは確実だ」

と言われているのです。
ただ、これには反論を示す専門家もいて、

「たとえ水中に酸素が大量にあったとしても、エウロパに微生物以上の生命体が生息している可能性は低い。生命を支える化学的栄養素の量が十分ではないと予想されるからだ」

とも述べられています。

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まとめと感想

木星と衛星エウパウとの関係と、そのエウロパについてわかりやすくまとめてみました。
今回のNASAからの発表は、日本時間の27日午前3時から。
どういった発表がなされるのか楽しみに待ちたいと思います。
今回のエウロパとは関係ありませんが、先日、NASAが面白い弁明をしていました。
⇒ NASAで話題のへびつかい座や13星座について
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