映画「君の名は。」の舞台になっている三葉の住む糸守町にある湖が見下ろせる公園が、諏訪市にある立石公園だと話題です。
見下ろすのは諏訪湖。
立石公園は、「信州のサンセットポイント100選」に選定されている絶好の夕日スポットで、琵琶湖を見下ろすこの夕日の景色が、映画の中のシーンで何度も繰り返し映し出されます。
とても綺麗です！
ここでは、立石公園の見どころや行き方（アクセス情報）と、映画のワンシーンのカットも見つけたのでそれもご紹介します。
映画のシーンのどのあたり？
立石公園からの眺めと思われるものは、予告動画の中でも見ることができます。
何度もこの景色が映画の中で繰り返されるので、見逃した！ということはありませんからご安心を。
上の画像そっくりな映像が映し出されます。
立石公園について
こちらは夜景の見えるスポットとしても有名で、公園なのでテーマパークのように時間制限もありませんし入場料も必要ありません。
立石公園は、諏訪湖を見下ろせる標高933mの高台に位置し、美しいアルプス連峰と諏訪湖が調和した素晴らしい景観を楽しむことができ瘻孔園です。
広い園内には散策路も整備されており、夏には国蝶「オオムラサキ」が見られるとか。
52mの大型すべり台などの子供向け遊具も設置されており、ファミリーでも楽しめます。
○立石公園の大型すべり台の一時閉鎖について
9月20日（火）に雨の中濡れている大型すべり台を使用して、骨折をするという事故がありました。すべり台が濡れているときにはスピードが出て大変危険ですので、このような時は絶対に使用をしないでください。一層の注意喚起のため、現在、注意看板の増設を予定しています。その間しばらく閉鎖させていただきますので、ご理解とご協力をお願いいたします。出典：http://www.city.suwa.lg.jp/www/info/detail.jsp?id=594
立石公園は諏訪市随一の夜景スポットとしても知られており、気軽に訪れることができて雰囲気も良いので、カップルの夜景デートには最適です。
立石公園は、塩尻峠、諏訪湖SA（サービスエリア）とともに、諏訪三大夜景の一つともいわれています。
夜景を鑑賞する場所は2ヶ所
-
- 駐車場に隣接する展望台
- 駐車場から階段を下ったところにある展望テラス
より広がりのあるパノラマ夜景を眺めるなら展望テラスがお薦めです。
また、毎年8月15日に開催される諏訪湖花火大会の穴場スポットとしても有名です。
行き方・アクセス
住所：長野県諏訪市大字上諏訪 10399番地
地図で見ると、JR上諏訪駅から距離は約2キロとそれほど遠くはないのですが、公園が山腹にあり、道路は上り坂なので徒歩では1時間以上かかります。
そのために、駅からはタクシーの利用で公園まで行くのがおすすめです。
公共交通機関を使って
・JR中央本線上諏訪駅下車 タクシーなどで霧ヶ峰方面へ車で約 15分
・高速バス：新宿バスター上諏訪駅間をJRバス、アルピコ交通が運行
お車で
中央自動車道「諏訪IC」からの行き方
- 中央自動車道「諏訪IC」を降りたら、国道20号に出ましょう。
- 国道20号を諏訪湖方面に向かい、交差点を右折して、くねくねした県道40号を少し登れば到着です。
所要時間
- 中央自動車道「諏訪IC」から、約30分
- JR中央本線「上諏訪駅」から、約15分
2時間で無料の駐車場があるのですが、収容台数が非常に少ないです。
・収容台数：普通自動車29台（内身障者用1台）
最近は、事前に予約できる駐車場なんかもあり、当日でも空いていればスマホで簡単に予約ができるので、そういったものを利用しても良いですね。
- 駐車場の事前予約をする ⇒ akippa
住所：長野県諏訪市大字上諏訪 10399番地
まとめと感想
ここでは君の名はのシーンに出てくる池が見下ろせるということで聖地になった立石公園について、行き方・アクセスと、映画のワンシーンのカットも見つけたのでそれまとめています。
立石公園は、別冊フレンドで連載されていた人気コミック「黒崎くんの言いなりになんてならない」の実写映画のロケ地としても有名な場所。
映画、「君の名は。」の糸守町は、1300年前に隕石のかけらが落ちて湖ができたという設定になってい角ですが、立石公園から見る、青く染まる諏訪湖の夕方の眺めはまさに、隕石が落ちてできたような神秘さを感じます。
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