濱田友規(はまだゆき)さんのがん・腹膜播種(ふくまくはしゅ)とは?命の砂時計より

ステキな人々

濱田友規(はまだゆき)さんの進行性胃がんが見つかったのは、待望の赤ちゃんを授かった直後。

胃を全摘したものの、3年あまりで再発し、腹膜播種(ふくまくはしゅ)という重いがんにおかされ、命が長くないことを4歳の息子の都羽(とわ)くんに伝えるのかどうか?

命の砂時計がどんどん落ちていくなかでの葛藤や、子供さんとの都羽(とわ)くんとの日常がドキュメント番組で放送されました。

ここでは、濱田友規(はまだゆき)さんの腹膜播種(ふくまくはしゅ)について、がんのステージや生存率について調べてみました。

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NNNドキュメントで放送された内容

濱田友規(ゆき)さんの元の職業は看護師さん。
病気の方の心や体をケアする立場にいらっしゃいましたから、病気との向かい合い方は専門です。
ところが、まだ4歳の息子さん、都羽(とわ)くんへ、「ママの病気はがん。もうずっとは一緒にいられない」ということを、伝えるべきなのか?伝えない方がいいのか?
また、
「親のがんを、どう子どもに伝えるのか?」
「親として、子どもに何を残せばいいのか?」
そういった葛藤が映し出されていました。
友規さんが日本テレビの取材を受け始めたのも、ガンが再発した33歳のころの時期でした。
残された時間を大切にしようと友規さんは無理を押して幼稚園の発表会に出席し、「お母さんが子どもへ手紙を読む」催しで都羽くんにその想いを伝える様子がNNNドキュメントで放送されていました。
友規(ゆき)さん流の「大切な人のために懸命に生きる」ということを、番組をとおしてなげかけてくれます。

濱田友規(ゆき)さん経歴

  • 職業:看護師

濱田友規さんがご主人の湧真さんが出会ったのは、友規さんの看護学校時代で、2009年に結婚。
翌年2010年に都羽くんが誕生。
ところが、出産から9か月、胃がんが発覚。
すでにステージ3で数十か所に転移。
胃を全摘出するなどつらい日が続くなか、3年後がんが再発、手術を施せない腹膜への転移が明らかとなりました。

都羽(とわ)くんが描いたママの顔


番組の中で、都羽(とわ)くんは、ママ濱田友規さんのの顔が描けなくなったと、こんな絵が映し出されていました。
ぐちゃぐちゃと塗りつぶされた黒や赤の下には、光を表す黄色や黄緑色がみえるのに、それが消されてしまっているのです。
人も動物も、幸せで安心した時に感じる色って、この都羽(とわ)くんが最初にに使っている黄緑色や黄色なんですよ!
ママをイメージして、とっても幸せになった後にすぐ、ぐちゃぐちゃとそれを打ち消してしまった都羽(とわ)くんの気持ちを考えると、胸が潰れそうになってしまいました。

濱田友規(はまだゆき)さんの現在

濱田友規さんは、33歳でがんが再発し、当時4歳だった都羽くんにそのことを伝え、それから2年3か月後に友規さんは他界なさっています。
そして2017年の8月の24時間テレビで、7歳になった都羽くんと、夫の湧真さんを日本テレビが訪問していました。

24時間テレビでは、友規さんが生前、都羽くんにあてた手紙も紹介されていて、

  • 「これから小学校6年楽しいことがある。辛い事、出来ないこともいっぱいある」
  • 「人のことを1日1回褒める」
  • 「自分でできる家事について考えてほしい」

などの内容で、都羽くんはパパのお手伝いを上手にやっていることも紹介されていましたし、広島カープの大ファンだという都羽くんに、番組から、鈴木誠也、丸佳浩、エルドレッド選手たちからの応援メッセージと3選手のサイン入りボールなどをプレゼントしてもらっていました。

腹膜播種(ふくまくはしゅ)とは?

腹膜播種(ふくまくはしゅ)と言う言葉は始めて聞いたのですが、日本人に多い胃がん亡くなられる方の半数近くが腹膜播種(ふくまくはしゅ)に苦しむとされていて、決して珍しい病気ではないようです。
私たち人間の腹部には、「腹膜」という薄皮でできた大きな袋(「腹膜腔(ふくまくくう)」または「腹腔(ふくくう)」と呼ばれます)があり、この中に消化管(胃、小腸、大腸など)がとぐろを巻いておさまっています。

引用:http://pacivip.umin.jp/pacivip.html

胃がんは胃の内側にある粘膜に発生しますので、初期の頃は袋(腹腔)の中に癌細胞がこぼれて散らばるようなことはないのですが、癌が成長して胃の内側の粘膜から胃の筋肉、そしてさらに胃の外側の表面までしみ出してくると、表面からはがれたがん細胞が袋(腹腔)の中に散らばってしまいます。
がん細胞が腹腔のお中に散らばっているということは、手術では癌を取りきれなくなっていることを意味します。
袋の中(腹腔)に散らばったがん細胞が、腹膜に付着。
そこで、細胞分裂を繰り返し、目に見える大きさの塊や粒状になったものを腹膜播種(ふくまく播種)と呼び、播種(はしゅ)という言葉は「種をまく」という意味です。
腹腔にはがれ落ちた目に見えない癌細胞が、畑に種をまいたように成長してくることから付けられた名称です。

腹膜播種のがんのステージは?

腹膜播種と診断された場合のがんのステージは、完治が困難なステージ4
ステージ4のがんは、既に残念ながら手術の対象外です。
がんのステージについては、小林真央さんの記事でまとめています。


胃がんの場合は、肝や肺と異なり腹膜は生命の維持に必須の部分ではないため、腹膜播種だけでは、必ずしも短期間に生命が脅かされるわけではありません。
それは、腹膜は肝臓や肺と異なり生命の維持に必須の部分ではないからなのですが、そのためにかえって長い期間この苦痛にさいなまれることがあるようです。

がんのステージ別生存率は?

癌(がん)のステージがI期の場合は、ほとんどの5年生存率は80~90%と非常に高くいのですが、進行して、III期やIV期になると5年生存率は大きく下がります。
また、がんに犯された部位によっても生存率は異なっています。
全身にがんが転移している状態の「全がん」よりも、ステージがあがると、胃がんの生存率のほうが低くなります。
【全がん】

引用:http://www.gan-info.com/135.html

【胃がん】

引用:http://www.gan-info.com/135.html

ちなみに乳がんの場合は、ステージ4でも、5年生存率はかなり高いのです。
【乳がん】

引用:http://www.gan-info.com/135.html

まとめと感想

テレビの映像の中の濱田友規(ゆき)さんは、普通の健康なママにしか見えません。
Youtubeに番組の動画がUPしてありました。
都羽(とわ)君くんと過ごす時間が、1秒でも長く続きますように!

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