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川村元気さん(37歳)という「君の名は。」の映画のプロデューサーをご存じですか?
川村元気さんとは、今年、歴代邦画ランキング2位の1,500万人を超える観客動員数を記録社会現象となった大ヒット映画「君の名は。」をプロデュースした方で12月15日のあさイチにご出演なさいました!
川村元気

出典::http://www1.nhk.or.jp/asaichi/archive/161216/1.html


川村元気さんは、これまでにも「電車男」「告白」「悪人」「モテキ」「バケモノの子」などを手がけ、今、日本映画界で最も注目を集めているプロデューサーで、さらに、ベストセラー作家としても活躍してなさっているのです。
また、川村さんはご両親のとってもユニークな教育方針のもとで育てられました。
ここではそんな川村元気さんの、今年話題になっている小説、『4月になれば彼女は』他、歴代の大きな興行収益を上げた映画などについてまとめてみました。
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4月になれば彼女は

この小説『四月になれば彼女は』は、川村元気さんにしては珍しく恋愛をテーマにしたものです。
恋愛作品を書こうと思ったきっかけは

『恋愛小説を書くことで、恋愛とは一体何なのか?人は何をもって幸せだと感じるのか?その答えを知りたかった』

からだそうで、もっと具体的には、あるインタビューで以下のように語っていらっしゃいます。

僕は今36歳なんですけど、周りに「恋愛」をしている人がほとんどいないんです。まるで東京から恋愛が消えたかのように。
結婚している人は恋愛感情を失っていくし、独身の男友達にしても、セックスはあっても恋愛はしていない。
独身の女性は「好きな人ができない」と言っている。それで、「あれ?恋愛はどこにいってしまったんだろう?」と。
10代の頃に感じていた、相手のことを想って胸が苦しくなるような感情とか嫉妬心はどこに行ってしまったんだろうという思いがあって、ファンタジーではなく現実として「恋愛が消えた東京」で恋愛とは何かを探す男女の物語を書いています。
出典:http://www.sinkan.jp/news/index_6341.html

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川村家のユニークは教育方針とは?

川村さんの幼少期には、ご自宅にテレビがなかったそうです。
また、保育園や幼稚園にも通わせてもらえなかったそうで、近所の草むらで1人で、草や虫を相手に考えたり遊んだりしていたそうです。
「三つ子の魂100まで」と言われるように、幼少期の環境って凄く大切なものだと思うのです。
幼稚園や保育園での、同じ年齢の友達との遊びや喧嘩ってすごく大事だとおもっていたのですが、そういた環境にいなくても、人の気持ちを理解することや、心をつかむことって意外に簡単なのかもしれないな、とおもいました。

川村元気プロフィールと経歴

プロフィール

  • 名前:川村元気(かわむらげんき)
  • 誕生日:1979年3月12日
  • 出身:神奈川県横浜市
  • 学歴:上智大学文学部新聞学科卒業
  • 職業: 映画プロデューサー、作家、絵本作家

経歴

川村元気さんは、経歴が驚くほどすごいのです。
知らない作品もありましたので、それもあわせてご紹介します。
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・2001:年東宝入社。
・入社当初は、大阪の難波南街の劇場でチケットのモギリの仕事をしていたのですが、社内の企画募集に応募したことでプロデューサーに。
・2005年:26歳で映画『電車男』を企画・プロデュースし、37億円の興行収入を記録。

・2008年:『デトロイト・メタル・シティ』を企画・プロデュースし、23億円の興行収入を記録。

・2010年:『告白』・『悪人』を企画・プロデュース。
*『告白』は38億円の興行収入を記録し、日本アカデミー賞最優秀作品賞ほか、米アカデミー賞外国語映画賞日本代表に選出。

*『悪人』のほうも、20億円の興行収入を記録し、キネマ旬報日本映画ベストテン第一位に選出されたほか、モントリオール世界映画祭にて最優秀女優賞を受賞。

・2010年、米ハリウッド・リポーター誌の「Next Generation Asia 2010」にプロデューサーとして選出。
・同年、映画『モテキ』を企画・プロデュースして22億円の興行収入を記録。

・2011年:「藤本賞」を史上最年少で受賞。
真ん中が川村元気さんです。

藤本賞

http://www2.toho-movie.jp/movie-topic/1106/02fujimotosho_ib.html


・2012年:初小説『世界から猫が消えたなら』で作家デビュー。
この作品で、2013年本屋大賞にノミネートされています。
そして、この作品は2014年には、監督:永井聡、出演:佐藤健、宮崎あおいで映画化もされています。

・2013年:佐野研二郎との共著の絵本『ティニー ふうせんいぬのものがたり』を上梓。


また、この作品は、NHKにて『ふうせんいぬティニー』としてテレビシリーズアニメ化されてもいます。
・2014年、BRUTUS誌に連載された小説第2作『億男』
この作品は、2作連続で2015年本屋大賞にノミネートされています。

そして絵本第2『ムーム』を上梓。
この絵本も、2016年に『Dam Keeper』にて米アカデミー賞にノミネートされRobert Kondo&Dice Tsutsumi監督によりアニメ映画化されることが決定しています。

最新の恋愛小説というのが、週刊文春にて連載されていたこちらです。
評判も良さそうです。

まとめと感想

川村元気さんについて書籍や映画だけざっとひろってみたのですが、絵本あり、恋愛小説ありと色々ありました。
「オトナとコドモとの間にいる若者の心に、爪跡を残す映画を作っていきたい」とおっしゃる川村さん自信が大人と子供を間備えたステキ男子そのものです!
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