Sponsored Links

wamerwamer高橋一也さんが伝統野菜を販売している八百屋さんとして、5月10日のガイアの夜明けの主人公。
http://www.warmerwarmer.net/
http://www.warmerwarmer.net/

ここでは、wamerwamerの高橋一也さんが取り扱う、伝統野菜(古来種野菜)の越前白茎ごぼうについて、また通販サイトなども調べてみました。
側近では、5/15(日)に国立で行われるニチニチ日曜市で、wamerwamerさんのこだわり伝統野菜が購入可能です!
Sponsored Links

国立のニチニチ日曜市

*毎月第三日曜日に開かれている、ニチニチ日曜市。
*住所:東京都国立市東1-6-1
*電話:042-575-8222

伝統野菜と越前白茎ごぼう

伝統野菜とは、古来種野菜とも呼ばれていその土地で古くから作られてきた野菜で、地域の食文化とも密接に関わっている野菜です。
地方料理には欠かせない材料で、長い年月の間育成され続けた結果、その土地の気候風土にあった野菜として確立されたもののこと。
今までは、大量消費の時代に手間がかかったり、採算が合わない、また後継者不足などの理由から絶滅の危機に瀕しているのですが、食の安全が問われている今、百貨店の売り場で注目を集めているのです!
まずは、番組で紹介される越前白茎ごぼうから。
・越前白茎ごぼう
葉ごぼう
福井県坂井市で生産されるゴボウで、収穫時期は、3月上旬~5月下旬、11月上旬~とちょうど今が旬の時期。
私達が普段食するゴボウのイメージとはまったく違っています。根だけでなく茎も食用にする葉ゴボウで、茎、花とも白く、根は短め。
葉ゴボウを代表する品種で全国的にも珍しい野菜のひとつで、栽培の歴史は古く、平安時代にシベリアから渡来したものといわれています。
食材として使われる部分は主に茎。
しゃりしゃりとした食感で、噛むと口の中にゴボウの香りが広がり、あまりクセのない味わいを生かして、ある程度成長した茎や根は、きんぴら風に調理したり、かきあげや煮びたしでいただくと美味しいそうです。
葉は、若く柔らかいうちに茎と一緒に食べると美味とされ、その香りを活かした食べ方として、天ぷらやおひたしなど。
もともとは、葉物野菜ではなく種を採るために栽培されていましたが、昭和60(1985)年頃に「越前という名がつくのだから、種取りだけではもったいないと、葉物野菜としての食べ方を普及して、ふるさとの特産野菜として復活させようと、地元の人が中心に葉物野菜としての栽培が行われるようになりました。
この越前白ごぼうは、福井県坂井市以外では、大阪での栽培もさかんで、「若ごぼう」という呼び名で、八尾あたりの特産でも有名です。
他には、
品川カブ
品川区で育てられている細長いカブ。
江戸時代の頃はよく育てられていたもので、いつのまにか廃れてしまっていたものを再び普及させることに成功した。
聖護院大根
京都の代表的な伝統野菜で、重さが3,4kgにまでなる大型の丸い大根。
おでんなどの煮物に使われ、冬場の京都では欠かせない食材だという。
下仁田ネギ
群馬県下仁田町の伝統野菜。
他の品種のネギに比べて太いのが特徴であり、煮ることで柔らかくなって甘みが出るため、鍋物には欠かせないという。
大和いも
奈良でとれる伝統野菜。
こぶしのような形に育ついもで、ねばり気が強く濃厚な味わいをもつ。
モーウイ
赤茶色をしたウリ科の野菜で、沖縄の伝統野菜。
15世紀頃に中国から伝わったとされ、琉球王朝時代には宮廷料理にも利用されていたそうです。
 

高橋一也さんプロフィールと経歴

・生年月日:1970年生まれ
*高等学校卒業後、中国上海の華東師範大学に留学。
*卒業後、(株)キハチアンドエス青山本店に調理師として勤務するなか「有機野菜」と出逢う。
*1998年に自然食品小売業(株)ナチュラルハウスに入社。
アメリカ「ホールフーズマーケット」ドイツ「ベーシック」等をベンチマークし、世界のオーガニック事情を捉えながら、同社の事業を無添加食品事業からオーガニック食品への切りかえに推進、店舗統括、販売企画、商品部青果バイヤー等の業務から取締役へ就任。売上高50億円の会社経営に携わる。
*2011年3月の東日本大震災をきっかけに、同社取締役を辞任。
*古来種野菜(固定種・在来種)の販売事業の構築、有機農業者支援、次世代のオーガニック市場の開拓を目的にwarmerwarmerとして独立。
・2013/9〜新宿伊勢丹店、青果売場・在来野菜コーナーの設置
・2016〜日本橋三越本店、銀座三越 取引スタート
・ワタリウム美術館および蔦屋書店にてコンテンツ企画
・全国の在来野菜の情報を集約、写真とともに展示する「Piace Seed Project」(2016/6 台湾にて開催)
・在来野菜に焦点をあてたイベント「種市」
・ファミリー層に固定種在来種の野菜を「Yes,Family@東急百貨店吉祥寺」
・サンタフェナチュラルタバコジャパン(株)/現(株)トゥルースピリットタバコカンパニーとの有機農業再生支援プロジェクトの企画、運営。
現在はwarmerwarmerの代表として、日本全国の有機農業生産者、有機農業関連団体と連携しながら、古来種野菜(固定種・在来種)の販売事業の構築や普及事業、販路拡大、有機農産物のプロデュースなど、さまざまな活動に力を入れています。

wamerwamerの通販サイト

高橋一也さんが取り扱う、wamerwamerの伝統野菜(古来種野菜)は通販でのお取り寄せが可能です!
季節によって、お野菜の種類は変わります。
ただ、残念なことに、九州地方に関しては、5月から10月までの期間は、鮮度の問題などで発送はナシとのことです。
通販サイト⇒wamerwamerの通販サイト
 

古来種野菜をあつかっている店舗や飲食店

伊勢丹新宿店(青果売場・在来野菜コーナー)
東京都新宿区新宿3-14-1
Tel : 03-3352-1111
グルッペ
東京都武蔵野市吉祥寺東町1-25-24
Tel : 0422-20-8839
自然村
東京都練馬区関町北2-33-12
Tel : 03-5927-7787
A.K Labo
東京都武蔵野市中町3-28-11
Tel : 0422-38-9727
root
東京都中野区中野3-36-5
Tel : 03-6382-7474
daylight kitchen
東京都渋谷区桜丘町23-18ビジョナリーアーツ1F
カフェスロー
東京都国分寺市東元町2丁目20-10
日本酒や
東京都武蔵野市吉祥寺本町2-7-13 レディーバードビル101

まとめと感想

学校教育の現場では、食育というかたちで、私たちの時代の家庭科とは違った食と体の関係についての教育が様々な形で行われています。
季節や産地に関係なく1年中お野菜が手に入る時代に、お野菜はスーパーで購入するものといイメージが定着してしまっているのかもしれません。
そんな子供達が、伝統野菜を通じて、地元のことや自然環境について学んだり考えたりするきっかけ作りの1つとしても、wamerwamerの高橋一也さんたちの活動が注目を浴びている理由ですね。
 
 
 
人気ブログランキングにも参加しています。 応援いただけると嬉しいです。
人気ブログランキングへ
BBX サプリメント0

Sponsored Links

Sponsored Links
ピックアップ関連コンテンツ
コメントを残す