静岡県伊豆市にある、ギャラリーサロン「羅漢(らかん)」は、、隠れ家のような雰囲気の里山料理店。
この「羅漢(らかん)」は、オーナーの加藤敦子さんが、20年程前に移住した古民家で1日1組限定のお客さまを迎え、心づくしのお料理でおもてなしをなさっているお店です。
この羅漢が「緑のコトノハ」という番組で、1週間に渡って放送されたのですが、加藤敦子さんも、店内の内装やお料理もとってもきれいで素敵すぎました!
なのでここでは、伊豆にある「羅漢(らかん)」の行き方アクセスやお料理の口コミについてまとめました。
羅漢(らかん)のお店情報
- 店名:ギャラリーサロン 羅 漢
- 住所:静岡県伊豆市地蔵堂299-2
- TEL:0558-83-0529
- フェイスブック:https://www.facebook.com/atukorakan/
- 営業時間:お客さんの希望の時間に合わせてくださるそうです。
- 完全予約制:1週間前までにご予約ください。
- 定休日:なし
- 駐車場:有り
- 予算(1名あたり)〜8000円 / ドリンク込み:〜10000円
食べログ経由で予約するとスムーズです。
オーナーの加藤さんがこちら。
築100年を優に超えている古民家を改装したお店は、暖炉や囲炉裏があって、店内はとても温かい雰囲気です。
羅漢の行き方とアクセス
●JR三島駅から
●JR修善寺駅から
●伊豆スカイライン冷川料金所から
羅漢のお料理について
加藤さんは、お迎えしたお客様に、お料理と共に里山に流れる時間や空間も味わってもらいたいという想いから、提供するお料理に合わせて、3つの場所でそれを愉しんでもらっているそうです。
- 先付けは古い味噌樽を再利用した小屋
- 前菜は古民家の土間
- メイン料理は囲炉裏。
この画像がメイン料理をいただく囲炉裏ですね。
そして、食材の背景にある物語も知ってもらいたいという思いから、提供するお料理に使われる食材を見学するために、自ら車を運転して、地元名産のわさびの棚田、原木シイタケの畑へもお客様を案内するというもてなしぶりです。
食材は、当然地元で育まれたもので、春の食材は、キンメダイ、ワカメ、愛鷹牛など。
中でも御馳走は春の訪れを告げる山野草で、川ゼリは磯辺焼きに、ノカンゾウは酢味噌和えに。
そして、桜の花をあしらいにして見事な前菜に仕立てるそうです。
ノカンゾウって?
ノカンゾウというのをはじめて聞いて調べてみると、ユリ科の植物で、花の蕾を熱湯で湯がいて天日干しした生薬「金針菜(きんしんさい)」でした。
効果効能は、利尿などに効能があるとされているそうです。
カンゾウと聞いて、肝臓強化に使われる豆科のカンゾウ=甘草(リコリス)かな?っと思ったのですが、切り花にも使えそうなオレンジ色のユリの花でした。
そして花や若葉は食用にでき、加藤さんが提供するお料理にも使われるように、特に春、葉を根元から採取して基部の長さ2~3cmほどの白い部分を、生のまま酢味噌をつけて食べるととても美味しいのだそうです。
ほかにも、食べログ内に沢山のお料理画像がUPしてありました。
羅漢の口コミと評判
伊豆の羅漢、最強でした! pic.twitter.com/CuKfNqRkIU
— うめロク (@175cm70kg) 2018年4月20日
伊豆にある1日1組限定の料理屋『羅漢』さんで行われたおつきみに参加してきました❗️
しかしながらなかなか月は出ず…❗️
雲の切れ間から見える星を撮って美味しい料理を食べてきました❗️
1枚目を拡大してね❗️#ファインダー越しの私の世界 #photography #イマソラ pic.twitter.com/lRPqw90k0B— ATUSHI (@aemiko_19910908) 2016年10月16日
まとめ
ここでは、2016年に緑のコトノハで特集されていた伊豆の羅漢について、行き方アクセスや口コミについてまとめています。
お料理に使われている食器はすべて、なくなった陶芸家のご主人の作られたものだそうです。
そんなステキな器に盛り付けられたお料理も、オーナーの加藤さんも、そして佇まいもすべてが美しすぎますね。
予約は1日1組で、1週間前までに!
食べログからの予約だとスムーズです。
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