アイヌの言霊100枚のレコードに込められた思いや秘密に迫る!ETVで

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アイヌ語は、もともと文字に表す習慣が無く、歌や語りなどは代々口伝えで受け継がれてきました。
ところが、明治維新後の政府の同化政策で話せる人が急速に減り、今ではほとんど使われなくなってしまっていました。
そんな中、NHKが戦後すぐにアイヌの歌や語りを録音した100枚のレコードが、最新の復元技術で音がよみがえったのです。
12月17日のETVでは、当時の歌や語りの名人と言われたアイヌの先達たちがどんなことを語り、現代の私たちにどんなメッセージを投げかけるのか? その音源に込められていた思いや秘密に迫るというものです。
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アイヌとは

アイヌとはアイヌ語で「人間」を意味する言葉です。
もともとは「カムイ」(自然界の全てのものに心があるという精神に基づいて自然を指す呼称)に対する概念としての「人間」という意味であったとされている。
アイヌの言葉(母語)はアイヌ語で、現在は、北海道・樺太・千島列島およびロシア・カムチャツカ半島南部にまたがる地域に居住しています。
アイヌは、元来は物々交換による交易を行う狩猟採集民族で文字を持たない民族でした。
生業の毛皮や海産物などをもって、現在のロシアのハバロフスク地方アムール川下流域や沿海州そしてカムチャツカ半島、これらの地域と交易を行い、永く、このオホーツク海地域一帯に経済圏を有していました。

身体的特徴

身体的な特徴や属性も、日本人とは全くちがっているようです。
そういえば、新生児にはかならずあるという蒙古斑がアイヌ人にはない、と聞いたことがあったのですが、たしかにまさなようです。

  1. 皮膚の色は、黄色みの乏しい明褐色
  2. 新生児の仙骨部の皮膚の色素斑(児斑)がまれ(11%)
  3. 体毛が比較的太く、長い
  4. 頭毛が波状を呈し、断面形が扁平
  5. 脳頭蓋の前後径が大きく、頭長幅示数が長頭に近い中頭型(76.6%)
  6. 顔高が低く、頬骨弓幅が広い
  7. 眉稜、鼻骨の隆起が強く、目はくぼみ、上瞼は二重瞼が多く、蒙古ひだが少ない(5%)
  8. 耳垂が発達し、癒着型は少なく、遊離型がほとんど(95%)
  9. 耳垢は湿型が非常に多い(87%)
  10. 歯の咬合型式は鉗子状が多い
  11. 身長は和人と比べると低く、体の比例は上肢長、下肢長が相対的に長く、胴の長さが比較的短い
  12. 手の指紋は渦状紋が比較的少なく蹄状紋が多い 出典;ウィキペディア

 

アイヌの語り部

今回再生されたレコードは、アイヌ文化を語る上で学術的に大変貴重なものだそうです。
Youtube内に、アイヌの語り部の方のお話とともに、行事の様子が納められているものがありました。
基本的に、農耕民族である私たちとは、習慣が当然違っています。

薬草について

アイヌの人々の暮らしの中には、沢山の薬草(ハーブ)の使い方も残されています。
例えば馴染み深いよもぎは、エゾヨモギ、オオヨモギ、ヤマヨモギと一般的に私達の知っているものとは種類も薬草としての効果も少し違っています。

・ヨモギの葉とそば粉を混ぜたもちは、とてもやわらかくておいしいものでした。
・蛇に足をかまれて歩けなくなった時、ヨモギとショウブを火にくべ、その上にかまれた足をかざして煙にあてました。その後これらの野草をお湯で煮た汁を布にしみこませて傷につけておくと、翌日には歩くことができるようになりました。
・急性肺炎で熱が高いとき、立ち枯れているヨモギをとって来て鍋に入れて沸かし、煮立ったら鍋と患者の上に布団をかけて湯気を吸い込みました。すると熱はすぐに下がりました。
出典:http://www.ainu-museum.or.jp/

生活の知恵的に、語り継がれた言葉はやはりとても興味深いです。

アイヌ民族博物館

アイヌ民族博物館は、北海道白老郡白老町にある一般財団法人アイヌ民族博物館が運営する野外博物館などの施設群で、通称「白老ポロトコタン」。
ポロトコタンとはアイヌ語で「大きい湖の集落」の意味で、この博物館のアイヌ語名だそうです。
・所在地: 〒059-0902 北海道白老郡白老町若草町2−3−4
・営業時間: 営業終了
・電話: 0144-82-3914
・設立: 1984年4月2日
URL:http://www.ainu-museum.or.jp/

番組を見た方の口コミ・感想・レビュー


番組内容は、期待していたものとはちょっと違ったかも?っという意見が結構多かったような気がします。

まとめと感想

アイヌの言葉は独特すぎて、そのまま聞いても全く聞き取ることができません。
ところが既に日本語に翻訳?されているものも多く、やはり興味深いのは植物との関係です。
身土不二(しんどふじ)と言われる、その土地で育った植物はその人の体質に1番よく合うという考え方そのものが日常にあふれているようです。
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