シンデレラ太柿（たいしゅう）という熊本県益城産（ましき）の最高級柿がシューイチで紹介されていました。
見た目は少し悪いけれど、味は絶品というこのシンデレラ太柿（たいしゅう）が生産されているのは熊本県益城町にある「福馬果樹園」さん。
この果樹園のシンデレラ太柿は安くても1玉1,500円から、高いものになると贈答用として5,000円で販売されている最高級の柿ですが、非常に売れているそうなのです。
ここでは、シンデレラ大柿の甘さの秘密や通販サイトについて調べてみました。
お客さんによると、「とにかく甘い」、「他の柿は食べられない！」とのことで、番組で計測してみると、一般的な柿の糖度が14.8度なのに対して、シンデレラ太柿はなんと20.8度。
日本で、糖度が20％をこえるものは、ぶどう以外にはないのだそうで、甘いと感じるメロンやバナナでさえ糖度は約18度くらいだそうです。
果物の値段は、糖度で決まるというくらい、果物にとっての糖度の基準は大切なようで、果物によっては、同じ品種でも糖度が1度上がるとその価格は2倍になるとも言われており、たしかにメロンなんかは同じくらいの大きさでも糖度がきちんと提示されていて、それごとに値段が違っています。
シンデレラ太柿野名前の由来は？
シンデレラ太柿はとても大きくて、色は青く傷のあるものもあり見栄えが悪いのです。
柿の傷は「条紋」といわれ、太柿の特徴の一つだそうです。
ところが見栄えの悪さから、もともとは廃棄される品種だったそうです。
それを、福馬さんは20年かけて、親木に与える栄養を最低限に押さえ、果実の熟成をコントロールする独自栽培法を見出してできあがった品種がシンデレラ太柿。
見た目が悪くて、厳しくいじめられて育つけれど、味は最高という理由で「シンデレラ太柿」と名付けたそうです
今年は、地震や水害、阿蘇山噴火などの自然災害にも負けずに大切に育てられて今年も例年通り出荷することができるようです。
写真は、阿蘇の火山によって被害を受けた四国のみかんです。
通販サイト
福馬果樹園さんのシンデレラ太柿は楽天ショップから購入することが可能です！
贈答用（10，800円から）
贈答用はさすがに良いお値段するのですが、今年は復興支援品として、贈る方も贈られる方も喜ばれているようです。
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熊本益城産シンデレラ太秋柿 大玉６個入り 特秀木箱 熊本産 大玉10月～発送予定
ご家庭用（5，400円から）
ご自宅用には、少し小ぶりのものでお買い求めし易い価格設定になっていますが、出荷が追いついていないようです。
季節限定商品なので、一番美味しい時期を見計らって順次発想してくださるようです。
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熊本益城産訳ありシンデレラ太秋７玉（小玉）小さいですが美味しいです
まとめと感想
この時期の九州は、あちこちの果樹園で果物狩りもさせてもらえるほど、美味しい果物たちに恵まれます。
そしてもちろん柿も大好きだし、秋の味覚の1つでよく食べるのですが、こんな糖度のシンデレラ太柿なるものの存在は知りませんでした。
発送までに少し時間がかかりそうですが、私もc過程用を注文してみようと思います。
美味しくいただきながら、少しでも復興のお役に立てればよいかな、と思いつつ！
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