鳥取市にある「砂の美術館」は世界で唯一の砂の彫刻「砂像」を展示してある美術館。
ここで、総合プロデュースしているのが、砂像彫刻家の茶圓勝彦(ちゃえんかつひこ)さんです。
ここでは、茶圓勝彦(ちゃえんかつひこ)さんについて、プロフィールや経歴、また「砂の美術館」に展示されている作品についても調べてみました。
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茶圓勝彦(ちゃえん かつひこ)プロフィール
・名前:茶圓勝彦(ちゃえん かつひこ)
・生年月日:1961年2月12日
・出身:鹿児島県南さつま市(旧加世田市)
・学歴:武蔵野美術大学(油絵専攻)卒業
・職業:日本の砂像彫刻家
*砂像彫刻家兼プロデューサーとして、国内外で幅広く活躍中
ニューズウィーク日本版2009年7月8日号「世界が尊敬する100人の日本人」にも選ばれてます。
砂像彫刻家デビューのきっかけは?
1987年に、地元の吹上浜で開かれた「吹上浜砂の祭典」で、砂像彫刻家の第一人者ゲリー・カークに砂像制作の才能を見出されたことがきっかけでした。
それ以来、日本でただ一人のプロの砂像彫刻家、砂像制作の第一人者として、砂のアートの企画立案、総合プロデュースで活躍なさっています。
活動範囲は日本だけにとどまらず、アメリカやイタリア、ドイツなど、各国で砂像彫刻の制作活動を続けています。
*地元の「吹上浜砂の祭典」とは鹿児島県南さつま市の海辺で毎年行われているイベントです。
残念ながら、今年2016年度は終わっていました!
詳細は⇒「吹上浜砂の祭典」
九州で、こんなにステキな祭典が行われているなんて、全く知りませんでした。
もちろん、茶圓さんも参加なさっています!
吹上浜砂の祭典の作品
この吹上浜砂の祭典では、茶圓さんほか、外国からのアーティストも招待されていて、沢山の作品が並んでいました。
その中から、少しご紹介します。
【因幡のしろうさぎ】
【竜宮城】
【ヴィーナス誕生】
まとめと感想
鳥取砂丘の砂の美術館とはまた少し違った作品で、こちらは日本の民話がモデルになっているものもありました。
こういった作品は、写真で見てもスゴイと思えるのですが、実物を目の目で見ると鳥肌が経つくらい感動しそうです!
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