トムクルーズ主演のミッションインポッシブル6の撮影が、やっと再開するようです。
人気アクション映画『ミッション:インポッシブル』シリーズ第6弾は、今年の秋より撮影開始となることが明らかになった。主演のトム・クルーズが、ラスベガスで行われたシネマコンに寄せたビデオメッセージの中で発表した。出典:http://www.cinematoday.jp/page/N0082087
と言うのは、ミッションインポッシブル6の監督が、前回のミッションインポッシブル5と同様のクリストファー・マッカリー監督にきまり、撮影も2016年の8月ごろのスタートが予定されていたのですが、進行がストップしていたのです。
このミッションインポッシブル6に関しては、今年2016年の7月にも脚本の問題で企画そのものがお流れになってしまう危機に陥り、その関係で、当初の予定の8月からの撮影が延期になっていました。
この問題はなんとか回避でき、11月から撮影が開始され2017年の春に公開予定された矢先に今度はギャラ問題で撮影が中止になっていたのです。
それが、2016年9月のHollywood Reporterの報道によると、難航していたギャラ交渉に決着がつき、トム・クルーズがミッションインポッシブル6への契約を正式に承諾し撮影が開始されたという嬉しいニュースでした。
ここでは、ミッションインポッシブル6のあらすじやキャストやについて調べてみました。
目次
ミッション・インポッシブル第6弾あらすじと公開時期は?
あらすじは?
あらすじは正式にはまだ正式には公表されてはいないのですが、トム・クルーズいわく、撮影時期だけでなく、マッカリーが執筆したのは「とても面白くて人の心を奪うような物語」であり、シリーズの見どころとなっている「派手なスタント」もたくさんあると明かしています。
また、2015年のシネマコン(映画関係者向けの米イベント)でビデオ出演したトム・クルーズはそのときに、
今までよりももっと派手なセットとスタントになると思うよ。それからストーリーもね。
と新作『ミッション・インポッシブル6』について言及していました。
冒頭から飛び立つ飛行機にしがみつくトム・クルーズにも緊張したのですが、それに似た緊張感がミッションインポッシブル6にも用意されているようです。
また、今回のミッションインポッシブル6には、マッカーリー監督だけではなく、第5弾のヒロイン・イルサを演じたレベッカ・ファーガソンも戻ってくる予定です。
イルサ役のレベッカ・ファーガソンがドレスドレス姿で男を床に組み伏せるシーンは圧巻だったし、なんと言っても敵か味方かわからないドキドキ感とアクションシーンには何度も息を飲むほどの緊張して見入ってしまいました。
ミッションインポッシブル5のエンディングでトム・クルーズ演じるイーサンとレベッカ・ファーガソン演じるイルサとは、イルサの正体もよくわからないまま、意味深な別れ方をして終わっています。
なので次作のミッションインポッシブル6では、そのあたり、イルサの正体も明かされるのではないかと期待しています。
あと、個人的に気になるのが、イーサンの奥さんジュリアです。
ミッションインポッシブル4の最後の場面で、元気にしている姿を遠くから見つめるイーサン(トム・クルーズ)とジュリアは遠くで目があうシーンがありました。
そのまま知らん顔しなくては行けない事情は、ミッションインポッシブル3から続くストーリーなのですが、とても気になってしまいます。
もう1度、二人の穏やかな生活を演出してもらいたいな、とこれも期待しているところです。
公開時期は?
当初は2017年春に全米公開予定だたのですが、先程の幾つかの問題で撮影時期が遅れています。
マッカリー監督は現在脚本を執筆中で、パラマウントは2017年夏の公開を希望しているといいますから遅くても秋までには全米で公開され、それから遅れて日本での上映になると思われるので、早ければ冬頃には公開されるかもしれません。
全米公開は2017年になるとみられている。
興行的にも批評的にも成功を収めた第5弾『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』に続き、クリストファー・マッカリーが監督・脚本を務めることが決まっている本作(監督続投はシリーズを通して初)。トムは撮影時期だけでなく、マッカリーが執筆したのは「とても面白くて人の心を奪うような物語」であり、シリーズの見どころとなっている「派手なスタント」もたくさんあると明かした。
第6弾にはマッカリーだけでなく、第5弾のヒロイン・イルサを演じたレベッカ・ファーガソンも戻ってくる予定(ヒロイン続投もシリーズ初)。全米公開は2017年になるとみられている。http://www.cinematoday.jp/page/N0082087
ミッションインポッシブル6のキャスト
監督
監督は、ミッションインポッシブル5に続きにクリストファー・マッカリーです。
マッカリー監督は、「ユージュアル・サスぺクツ」のアカデミー賞脚本家で、トム・クルーズ主演「ワルキューレ」「オール・ユー・ニード・イズ・キル」の脚本を執筆しているほか、「アウトロー」ではメガホンもとっています。
ミッションインポッシブル5の公開記念の記者会見では、トム・クルーズ側からまた次回もお願いしたい、という旨の発言もなされていましたから、お互いに相性もよく、ガッチリした信頼関係が成り立っているのでしょう。
パッと見るマッカリー監督は、ひょうひょうとして少し頼りなく見えてもしまうのですが(笑)。
監督と言っても、スタントを使わない危険シーンも多いミッションインポッシブルには、トム・クルーズの意向が最大限に聞き入れられた最高の作品を作り上げる監督です。
今夏公開された「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」でクルーズと再タッグを組み、作品は批評家の絶賛評を集め、世界興収7億ドルを記録した。
トムは撮影時期だけでなく、マッカリーが執筆したのは「とても面白くて人の心を奪うような物語」であり、シリーズの見どころとなっている「派手なスタント」もたくさんあると明かした。
イルサ役のレベッカ・ファーガソン
米パラマウントからの正式な発表はないようですが、レベッカはすでに第6弾への出演契約を結んだとのことです。
イルサ役のレベッカ・ファーガソンは、トム・クルーズふんする敏腕スパイ・イーサンに匹敵する頭脳・身体能力を持つ女性として第5弾に登場し、華麗なアクションとミステリアスな魅力でシリーズファンからも熱い支持を得ていました。
実は、レベッカ・フォーガソンは、ミッションインポッシブル4にカメオ出演しています。
*カメオ出演とは、スーパーエキストラという扱いもあるのですが、ゲストとしてほんの少しの短い時間に出演することで、遠目からでもはっきりと分かる装飾品のカメオからそう呼ばれています。
サイモン・ペッグは?
ベンジー役のサイモン・ペグは、少しあわてんぼうのおちょこちょい役で出演することが多いのですが、それがまたストーリーに良いスパイスとなっています。
前回の飛行機シーンではいきなり草おばけのような風貌での登場にちょっと笑ってしまいました。
今回はまだ出演するともしないとも、発表されていないのですが、サイモン・ペッグの出演にも期待したいところです。
ウィリアム役のジェレミー・レナーも出演か?
4作目からCIAのウィリアム・ブラントを演じ、続投が噂されているのがジェレミー・レナーです。
ミッションインポシブルでは2番手の役どころですが、『ハート・ロッカー』でアカデミー主演男優賞、『ザ・タウン』でアカデミー助演男優賞にノミネートされた演技派俳優で、日本でも彼のファンはとても多いのです。
今回も、ぜひとも出演してもらいたい俳優です。
主役のトム・クルーズ
言わずと知れた主役のトム・クルーズです。
前作のミッションインポシブル5の共演以来、イザベル役のレベッカ・ファーガソンとはどうやら親密になっているらしく、スタッフの証言によるとトム・クルーズは、レベッカ・ファーガソンの主演ドラマ『The White Queen』を観て、レベッカ・ファーガソンは元妻とよく似ていると何度も語り、それ以上に美しく魅力的だと述べていたとか。
トム・クルーズは元妻のケイティから一方的に別れを切り出されて現在は独身です。
一時期は、ミランダカーとの噂も聞こえていました。
女優さんとの噂も気になるところですが、スタントを使わない過激なシーンにはくれぐれも気をつけて、私達ファンにいつまでもスリリングな映像を提供してほしいと思います。
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