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新潟県燕市「公楽園・田んぼの中のオアシスホテル」場所は?宿泊料金や口コミ評判も

引用:http://jihanki.michikusa.jp/

新潟県燕市の国道116号線沿い、新潟平野の田んぼが延々と続く場所にある「公楽園」「田んぼのなかのオアシスホテル」と題して7月29日のドキュメント72時間で放送されました。

田んぼのなかのオアシスホテルこと「公楽園」は、昭和のまま取り残されてしまったような古めかしいけれど、大人気のホテルで平日でも満室なんだとか!

私もこんな雰囲気は大好きです。

そして驚いたことにこの「公楽園」の室内においてある電話機が、なんと私が30年以上前に、一人暮らしを始めたときに、全財産叩いて引いた電話ように買った電話機と同じものが!

当時は電話引くのに権利金みたいなものが8万円くらいかかって、大変でした(笑)。

 

ここでは、「公楽園」宿泊費やアクセス、口コミ評判について調べてみました。

公楽園の宿泊料金など

・住所:新潟県燕市熊森1283-1
・電話:0256-97-1575
・客室:女性利用可
・休憩・入浴:1,200円
・宿泊:全室2,880円
(和室・洋室・特別室の3タイプとも同額です)

公楽園の魅力について

公楽園の魅力は、安さだけではなく、1階にはレトロ自販機が並ひ24時間営業のドライブイン代わりで、全国からマニアが集います。

その自販機の中身がトーストサンドていうからびっくりします。

自販機からトーストがでてくるってどういうこと???って感じですよね。

また、ゲームコーナーも「百円でたっぷり楽しめる」と様々な人がやってきます。

利用するのは、宿泊費を節約する行商の人、仕事や介護を終え息抜きする人。

また、缶コーヒー片手に人生相談をする仲間たち。

こういったホテルって女性客には敬遠されそうだけど、女性客ももちろんOKで、宿泊する女性も多いんですよ!

公楽園の昭和のレベルはどの程度かチェック

昭和の自動販売機がある

引用:http://jihanki.michikusa.jp/

この公楽園自慢の昭和レトロな自動販売機。

こしてこの自販機の中身が噂のトースト。

業者さんが商品を補充してくれるんでしょうけど、ハム・チーズトーストなんです!

引用:http://jihanki.michikusa.jp/

出てくるのはアルミホイルに包まれて、ちゃんと焦げ目もついてます。

どうやらちゃんと温かいらしく、中身はチーズがトロトロに。

引用:http://jihanki.michikusa.jp/

私hもちろん昭和生まれで、青春時代は昭和でした。

だけど、こんな自販機があるのは知りませんでした。

ただ、そういえば、近所に、紙箱に入ってちょっと温かいハンバーガ-がでてくる自販機があって、(確か150円位)妙に美味しかった記憶があります。

「公楽園」室内も昭和

【廊下】

引用:http://jihanki.michikusa.jp/

【和室】

引用:http://jihanki.michikusa.jp/

【特別室】
廊下には、特別室の電工表示があります。

こちらも気になります。

引用:http://jihanki.michikusa.jp/

室内は、特別室らしく、シャンデリアとベッドが2つで広そうです。

引用:http://jihanki.michikusa.jp/

小さな応接セットのテーブルもソファーも懐かしいけど、ちょっと北欧家具のような雰囲気もあります。床のカーペットも!

引用:http://jihanki.michikusa.jp/

そして、各室においてある電話機を見てびっくり!

引用:http://jihanki.michikusa.jp/

私が初めて一人暮らしをはじめた30年以上前に購入した電話機と色違いです!

除光液のようなものをこぼして、塗料がはげた部分もあって、現在はさすがに使っていないのですが、愛着があってずっと捨てきれずに持っている電話機です。

30年以上も前の電話機を、今でも持ってるって言うのも笑えますね。

久しぶりに引っ張り出して写真を撮りました(爆)。


そして、窓から見える田んぼの景色も、のどかだけどとっても美しい。

これは田植え直後の6月頃でしょうか?

この小さい苗が秋には黄金に色づくでしょうし、梅雨の雨降り時期には、かえるの大合唱まで聞こえてきそうです。

引用:http://jihanki.michikusa.jp/

口コミは、評判の良いものばかり!

女性の宿泊客の口コミもあります!

ホテル公楽園の口コミと評判

・分水駅から徒歩35分くらいです。下の自販機コーナーのトーストサンド(とくにチーズ)美味しいです。寝間着やタオル貸してくれますが、スリッパなどの備え付けはありません。風呂とトイレが一緒のタイプでシャワーを浴びた後だと風呂場の床も濡れてると思うのでトイレ用にビーチサンダルを持参したほうがいいと思います。
もなちゃん さん:女性(2016/04/01 Thank You)
・ここの情報を見て、先週泊まってきました。部屋数が少ないということもあり、予約を入れての宿泊でした。部屋はなぜか3号室(特別室)でしたが、値段は同じ2800円でした。特別室はベットが2つあります(一人だったので必要ありませんでしたが)。値段は安く、備品も整っていて申し分は無いのですが、一部照明が使えなかった(故障している?)のと、建物が古いせいか、ちょっと薄気味悪さがありました。結局問題ありませんでしたけど。
マスオ さん:男性(2009/08/12 Thank You)
・一泊2500円が2800円になっていました。(休憩も1000円→1200円)看板は何年経っても創業25周年特別企画のままなのに・・・wでも、3000円切る値段で浴衣もタオルも置いてあるし、充分安いです。今度は特別室に泊まってみようと思います。
らすく さん:男性(2006/11/06 Thank You)
出典:http://www.yasuyadocheck.com/kenko/ken/niigata/kourakuen.html

まだまだあります。自販機の「チーズトースト」がやはり人気です!

・昭和の高度成長期を「当時のまま」味わう事が出来る宿泊施設です。
平成27年4月現在の宿泊費は何と衝撃の@2,880円/人です!!
熱烈な固定客が多いようで平日にも関わらず、ほぼ満室の様子です。
1階部分が24時間営業の自販機スナック兼ゲームセンターですが、防音はしっかりしている様子で、2階の部屋でも音は気になりませんでした。
昭和の自販機マニアに人気があるようで、その中でも「チーズトースト」は特におススメ。
お金を投入してボタンを押すと、約1分ほど経過してから熱々の状態で出てきます。
周囲は田園風景、国道沿いの「モーターホテル」
珍風景を楽しみたい方には堪らないスポットでしょう。
・「NHKドキュメント72時間」にも取り上げられた昭和レトロホテル。1階はゲーセン、レトロ自販機が設置されている。マニア垂涎のプレイス。ここで映画1本撮れるぐらいの雰囲気と存在感を持ったホテルだ。
・最高に香ばしい。ぜひこれからもがんばってほしい。
・私は、72時間で見て、2016年にはるばる福島から来ました。レトロで、昭和な感じがしました。
・2015.8.19 行った。オジサン達が ゲームしてます。管理人は 床掃除 水モップかけてました。機械も人も レトロ しかしパチンコ台は AKB仕様が 有りました⁈

ホテル公楽園の社長(管理人)さんはどんな人?

引用:http://jihanki.michikusa.jp/

↑社長兼の管理人の山田修英さん↑。

管理人さんのプロフィールなどは見つからなかったので、お写真だけ。

随分ご年配の方かと思っていたのですが、お若いです!

このホテルのデザインは、昭和の時代から放置して、取り残されたのではなく、この社長の山田さんの意図した激渋デザインだそうです。

ホテル公楽園の詳しい場所とアクセス

  • 住所:新潟県燕市熊森1283-1
  • 基本的にはお車利用が大半だと思うのですが、
  • 徒歩:分水駅から徒歩35分くらい

まとめと感想

ここでは、2016年のドキュメント72時間で放送された田んぼの中のオアシスホテル「公楽園」について、場所や宿泊料金、口コミなどについてまとめました。

最近の宿泊施設は、ネット上の宿泊サイトに掲載されていることが殆どですが、こちらの公楽園さんはそれもありませんでした。

古くても室内はとっても清潔に清掃されていて、こういう雰囲気好きにはたまりませんね。

わざわざ「公楽園」に宿泊するだけの目的で、この立ち寄りたくなるホテルです!

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