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SNSに潜む闇!サイバーストーカーとは?クローズアップ現代


サイバーストーカーという言葉をご存知ですか?
6月9日のクローズアップ現代では「追跡“サイバーストーカー”の闇」と題して、サイバーストーカーについて放送されます。
先月、女子大生の冨田真由さんが刃物で刺された事件は、冨田さんの日常をSNSで逐一把握、一方的に憎しみを募らせ凶行に及んだとみられていますが、このような犯罪にあたります。
冨田真由(とみたまゆ)さんが刺された?大学やプロフィール調べてみました。

サイバーストーカーとは?

サイバーストーカーはネットストーカーとも呼ばれ、インターネットを利用して特定の人物にしつこく付きまとうストーカーの総称です。

それらの行為は、サイバーストーキング、ネットストーキングと呼ばれ、サイバー犯罪の一種であるとされ、新たなストーカー被害が相次いでいます。
サイバーストーカーがサイバーストーキングを実行し始める切っ掛けは、インターネットコミュニティ(電子掲示板、ブログ、SNS、ウィキ、など)での揉め事によって激しい憎悪を抱いたりすることや、オンライン上で公開されている他者のプロフィールを見て、その人物に恋愛感情を抱いたりすることが挙げられています。
コミュニティで得た断片的な情報を基に、インターネット上の検索エンジンを利用し、詳細な個人情報などを取得するケースも多いです。
以前は、配偶者や元恋人といった身近な人からのストーカー行為だったものが、フェイスブックやツイッターというSNSの普及によって、思いを寄せストーカー化する事件が続発しているのです。

具体的にどういったことをするのか?

●ウェブサイト内での嫌がらせ。
●スパムの大量送信。
●個人情報の暴露。また、それによる勤務先や学校などへの嫌がらせ。
●性的嗜好などの個人の秘密事項に当たる事柄を集積・暴露する事で晒し物とする。
●ウイルス技術などを活用してストーキング対象者のパソコンに侵入したり、インターネットサービスのアカウントをのっとる
●住所などを割り出して物理的なストーキングを行う。
●本人や家族に直接的に接触して嫌がらせを行う。
などで、冨田さん以外にも昨日は、セクシー女優を脅迫したとして、逮捕された事件がありました。

サイバーストーカー対策

実際に、冨田さん事件をはじめ、大きな被害が出てきているので、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を使った他人への嫌がらせを全国18の府県が、迷惑防止条例で禁止していますが、自治体によって規制の範囲もバラバラのようです。
いかに、毎日新聞からの記事を抜粋しておきます。

サイバーストーカー対策>SNSも規制 18府県が条例で
、全国18府県が迷惑防止条例で禁止していることが毎日新聞の調査で分かった。無料通信アプリ「LINE(ライン)」などによるつきまといの被害が深刻化しているが、現行法では規制の対象外。SNSを悪用した「サイバーストーカー」を自治体が独自に規制する動きが広がっている。
2000年施行のストーカー規制法は実際の尾行や待ち伏せのほか、電話やファクスによるつきまといも禁止。13年の改正で電子メールも対象に加えたが、SNSはまだ含まれていない。ラインなどで相手が嫌がるメッセージを送っても、脅迫などの言葉がなければ立件は難しいのが現状だ。
東京都小金井市で先月、芸能活動をしていた女子大生が刺された事件では、容疑者の男が逮捕前、ツイッターで「死にたい」などのメッセージを数百回にわたって送っていたとみられている。
ネットを使った嫌がらせに対応するため、兵庫県は7月1日に改正条例を施行する。拒絶する相手に対し、正当な理由がないのに「電子メールその他の電気通信」で繰り返しメッセージを送ることを禁止。ラインやツイッター、フェイスブックなど、全てのSNSが対象になるという。
ストーカー規制法が要件とする恋愛感情などの立証も不要で、警察は警告なしに逮捕できる。違反者には6カ月以下の懲役(常習は1年以下)か50万円以下(同100万円以下)の罰金が科される。同性間の行為も対象で、近隣トラブルや悪質な借金の取り立ても想定しているという。
毎日新聞が全都道府県の条例を調査したところ、同様の規定を設けているのは青森、岩手、宮城、福島、群馬、千葉、神奈川、石川、岐阜、静岡、三重、京都、奈良、岡山、広島、愛媛、福岡、熊本--の18府県。13年ごろから各地で条例改正が進む一方、東京都や大阪府の条例は電話やファクスは対象にしているがSNSは含んでいない。
兵庫県警は「重大犯罪が起きる前に取り締まることが可能で、抑止効果も期待できる。運用は厳格に行う」としている。出典:毎日新聞

あまり、お勧めできるものではなさそうですが、ネットストーカーが題材になったDVDもありました。

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アマゾンのレビューによると、辛口です。

特別面白くもないが特別つまらなくもない。
最後までは観れる。
また観たいとは別に思わないけど。
まず邦題が作品内容と合ってない。
ネットストーカーというのはSNSや検索エンジンを駆使したストーカーなわけだが、犯人がやってるのはクラッキングであり別物。
流行り?のネットストーキングを題材にしていると思って見ると肩透かしをくらう。

まとめと感想

匿名で使えるSNSもあるけれど、フェイスブックなどは、本名を明かすことや、推奨が本人の実物写真。
普通に仲良くなるには、相手がどんな人なのかわかる安心感はありますが、こういった間違った使い方をされる可能性があることを考えると、本名+顔写真というのは、非常に怖いです。
 
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