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コウノドリモデル産科医・荻田和秀の勤務先病院はどこ?入院出産費用や評判は?

コウノドリモデルになった産婦人科医でピアニストの荻田和秀(おぎたかずひで)医師が5月30日のプロフェッショナル仕事の流儀の主人公でした。

荻田和秀(おぎたかずひで)医師は、人気漫画「コウノドリ」のモデル医師。

主人公の鴻鳥(こうのどり)サクラが交通事故で心停止になった際に、帝王切開で命を生み出す話は、ドキドキと感動モノでした。

また、死産に向きあい、もがく夫婦に医師らが寄り添う話など、漫画はすべて実際の話をもとに作られています。

ここでは、そんなコウノドリのモデルになった荻田和秀(おぎたかずひで)産科医のプロフィールや趣味のジャズそして勤務先の病院について初診料や入院・出産費用についても調べてみました。

荻田和秀産科医のプロフィールと経緯

引用:http://tv.yahoo.co.jp/program/16847068/
  • 名前:荻田和秀(おぎたかずひで)
  • 生年月日:1966年3月1日
  • 出身地:大阪府大阪市
  • 血液型:O型
  • 出身高校:大阪教育大学附属高等学校平野校舎
  • 出身大学:香川医科大学(現在:香川大学医学部)
    *職業:産婦人科医(周産期センター産科医療センター長兼産婦人科部長)
    *病院:りんくう総合医療センター産婦人科
    *趣味:ジャズピアノ
    *書籍も出版なさっています。

荻田和秀(おぎたかずひで)医師とコウノドリの漫画家「鈴ノ木ユウ」さんとは、鈴ノ木さんの奥さまの出産を担当なさったことががご縁でした。

荻田和秀産科医の経歴

荻田和秀さんは、大学を卒業したあとは、大阪警察病院、大阪府立急性期医療センター、大阪府立母子保健総合医療センター、大阪大学医学部附属病院周産期母子医療センター等を経て大阪大学博士課程に進学。

現在は、りんくう総合医療センター産婦人科の周産期センター産科医療センター長兼産婦人科部長として、分娩現場だけではなく、周産期医療の大切や必要性についても積極的に講演活動をしたり、人材育成にも力を入れていらっしゃいます。

ちなみに周産期医療とは?

周産期(妊娠満22週から生後満7日未満まで)を含む、その前後の期間は、母子ともに異常が生じやすく、突発的な緊急事態に備える必要がある。 妊娠、出産から新生児期に至るまで総合的に管理し、母と子の健康を守るため産科医、小児科医、その他の医療スタッフが連携して対応する。
出典元:周産期医療(しゅうさんきいりょう)とは – コトバンク

産婦人科を選んだきっかけ

荻田和秀先生は、1984年に大阪教育大学附属高等学校平野校舎を卒業後、香川医科大学(現在の香川大学医学部)に進学。

お父様も産婦人科医だったので、医師を目指すことに対しt、違和感もなくあたりまえだったのかもしれません。

でも、学生時代は非常に不真面目な学生だったそうです。

あまりにも授業に出ていなかったために、教授から「君が荻田くんか、初めまして」と言われ、「ああ、初めまして」と正直に言ったら、めちゃくちゃ怒られたそうで、「医者になったら死ぬほど真面目にやろう!」と決意したそうです(笑)。

その後は頑張って、調子良くやっていたそうなのですが、卒業にあたって進路を考えた時に、何をしたらいいのかわからなくなったそうで、初めは研究者を目指そうと思っていたのだそう。

ただ、そのときはまだ、自分の志向が定まっていなかったため、色々なことをできる科がいいと考えていたのだとか。

また、内科向きではないと感じていて、脳外科をサブスペシャリティとする救急医を考えていたそうですが、たまたま臨床実習で行った、産婦人科の救急現場(周産期)で、産婦人科であれば、研究も外科的要素も救命救急の面もあるんだなと気づいたそうです。

これがきっかけで、産婦人科を選んだそうですが、先輩産婦人科の医師であるお父様は、その大変さを理解している為、荻田医師が産婦人科医になることに乗り気ではなかったそうです。

りんくう総合医療センターについて

荻田和秀先生は、2016年5月現在、りんくう総合医療センターの周産期センターというところで診察治療を行っていらっっしゃいます。
周産期センターについて

当院産科は 日本周産期新生児医学会から認定を受けた周産期専門医取得のための基幹研修指定施設で、大阪府下で唯一複数人の周産期専門医がいる地域周産期センターです。更に当院は大阪府医療人キャリアセンターの中核的協力施設です。

りんくう総合医療センター入院・出産費用は?

分娩入院で40万円
ただ、健康保険に加入されている方は国から42万円の出産育児一時金が支払われます。
健康保険に未加入の場合でも、39万円も支給されますので、実質0円に近いのですが、他には、
・最初の健康診断や妊娠手帳をもらうまでの検査費用が大体1回5000円~1万円、平均すると5万円ぐらいの支払いになるそうです。

初診については、紹介状がない場合、若干金額が上がるようで、病院案内から抜粋します。

はじめて受診される方へ
現在、厚生労働省では、「医療機関の機能分担」の推進のため、200床以上の病院において 他の保険医療機関等からの紹介なしに初診で受診した患者様の場合、初診料以外に、各病院で定めた金額を頂く制度を定めております。
そのため当院では、初診時の患者様で、他の保険医療機関からの「紹介状(診療情報提供書)」をお持ちでない方が直接来院された場合、初診料とは別に「選定療養費」といたしまして4,320円(税込)を頂いております。
当院でも病診連携を推進するべく取り組んでおりますので、受診する際には紹介状をお持ちいただくようお願い致します。
出典:http://www.rgmc.izumisano.osaka.jp/01-consultation/

荻田和秀先生の評判は?

荻田和秀先生の出産に関する、個人的な口コミ・評判はありませんでしたが、りんくう総合医療センターの口コミ・評判がありました。

スタッフの対応

●先生、看護師さん、助産師さん、私がお世話になった方は皆さんとても優しく丁寧な対応をしてくれました。初めての出産でしたが、あまり不安を感じずにすごせました。

●女性の方も含め、沢山の医師の方が在籍されているので、色々な医師の方のご意見を伺うことができるクリニックです。大型病院ということもあり看護スタッフの方も多く、一つ一つのお仕事もテキパキと熟されているので見ていてホッとします。

設備や部屋・食事・サービス

●部屋は4人部屋です。祝い膳は思っていたより豪華じゃなかったですが、毎日の食事は量が多めで、美味しかったです。パンが好きなので朝食がパンなのも良かったです。

●分娩にも対応した充実の設備が整っており、もちろん入院設備も完備しているので、婦人科だけでなく産科としての診療にもしっかりと対応して貰えます。とても綺麗な病院なので、清潔感が感じられる点も良かったです。

メリット

●セキュリティがとてもしっかりしています。病室に入れるのは夫限定でした。母子同室ですが、午前中は赤ちゃんの着替えのために面倒をみてくれるので、少し休憩が出来ました。

●とにかく大型でいつ訪れてもすぐに診察して貰える点が一番の利点でした。医師の方もベテランから若手の方まで充実しているので、人的な面でも安心感が段違いでした。

デメリット

友達が面会にこれないのがちょっと残念でした。

引用:https://mamanoko.jp/places/reviews/15422

また総合病院ならではのアットホームではない雰囲もあるようです。

総合病院なので、個人クリニックやかかりつけ医のようなアットホームな感じはあまりなく、治療や診察も淡々と行われている印象が強いです。

引用:https://mamanoko.jp/places/reviews/15759

りんくう総合医療センターの場所や診察時間について

  • 診療日・受付時間
  • 診療日 月曜日 ~ 金曜日
  • 診察開始時間 診察開始は 8:45 から
  • 休診日:土曜日、日曜日、祝日、年末年始(12月29日~1月3日)

※受付時間は予約の有無や診療科によって異なりますので、ご注意ください。

●URL:http://www.rgmc.izumisano.osaka.jp/

受付時間

●初診の方、予約をされていない方

  • 8:00 ~ 11:00(産婦人科のみ 8:00 ~ 11:30)

●予約の方

  • 8:00 ~ 17:00

〒598-8577
大阪府泉佐野市りんくう往来北2-23

趣味のJAZZについて

荻田和秀(おぎたかずひで)先生は、バーでのジャズ演奏が気分転換と趣味になっています。
練習は殆んどなさらないようで、そのときの気分で即行演奏を楽しんでいらっしゃるようです。
表情がわかりにくいのですが、奥でピアノを弾いていsらっしゃるのが荻田先生です。

そして、時々出没されるバーがこちら。
運がよければ、荻田先生の演奏が聞けるかもしれませんね!

逆瀬川Back Stage

  • 住所:〒665-0022 兵庫県宝塚市野上1-5-6
  • 電話番号 0797-74-0147
  • フェイスブックページ:逆瀬川Back Stage

まとめ

ここでは、コウノドリのモデルになった荻田和秀(おぎたかずひで)産科医のプロフィールや趣味のジャズそして勤務先の病院について初診料や入院・出産費用についても調べてみました。

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