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プンゲンス(岡山県美作市)の黒米と野菜の農園レストランが人生の楽園に!


岡山県美作市(みまさかし)農園レストラン【プンゲンス】が9月17日の人生の楽園で紹介されます。
プンゲンスは、自宅リビングを客席にした農園キッチンでプンゲルスって呼びたくなるけどプンゲンスです。
自宅の畑で採れる古代米の黒米や網干メロンなど様々な農作物を育てるご主人の福田昌弘さん(64歳)と妻の範美さん(61歳)の、季節感と旬にこだわった自家製野菜を使った地産地消のメニューをいただくことができるレストランです。
出典:http://www.tv-asahi.co.jp/rakuen/

ここでは、プンゲンスのメニューや予約方法、アクセスなどお店情報についてまとめてみました。

農園レストラン【プンゲンス】オープンのきっかけは?

プンゲンスさんのお店のある岡山県美作市(みまさかし)は自然豊かでのどかな街で、あたりは田んぼや畑や住宅で、人が集まる場所がありません。
なので「お茶を飲む場であるとか、ちょっと話ができるような場所がこのあたりにあったらいいな」が形になったレストランです。
岡山県出身のご主人の昌弘さんは、大学を卒業後小学校で先生として働いていました。
28歳の時に大学の天文サークルで出会った奥様の範美さんと結婚し、2人の子供さんに恵まれます。
元々兼業農家の家に生まれ、仕事をしながら野菜作りもしていた昌弘さんが、レストランを始めるきっかけになったのは50代の時でした。
同年代の仲間との飲み会で、定年後の話をしている中で「お店でもやってみたらおもしろいのでは」と考えるようになったそうです。
そして、定年を迎え、本格的にレストランの開店を決意したご夫婦は、資格取得や、自宅の改築など必要な準備を整え、2015年11月、念願だったレストラン『農園キッチン プンゲンス』をオープンしました。
新鮮野菜たっぷりのヘルシー料理が評判のプンゲルスは、庭に備え付けた望遠鏡で、天文部時代の旧友たちが遊びに来ると、天体観測を楽んだり、レストランとして食事を提供するだけではなく自然の中での暮らしも満喫なさっています。
 

プンゲンスの店舗情報

・住所:岡山県美作市海田2552
・電話 0868-72-3001

出典:https://www.facebook.com/pungens

営業時間と予約について

・営業時間:11:30~15:30
・営業曜日=水・木・金・土
・定休日:月火土日
*1日9食限定
・11:30~(3食)
・12:00~(3食)
・12:30~(3食)
*前日夕方までに要予約

農園キッチン プンゲンスのメニュー

ランチメニューのご飯は全て、古代米の黒米が配合されています。
黒米といっても、白米に混ぜて炊くので、きれいな紫色のご飯に炊き上がり、染色にも使われる色素は抗酸化作用も強く、体の老化速度を落とします。
地元の食材や旬の珍しいお野菜を使ったランチメニューは美味しいだけじゃなく、とっても体が喜びそうです。
【おまかせランチ(1,200~1,500円)】
おまかせランチはその時々の旬の素材が使われます。
例えば。
黒米(古代米)に奈義牛(岡山産和牛)や黒豚などのお肉類や自家製野菜

出典:http://aufuku.ddo.jp/pungens/menu.html

大山どりのローズマリー焼き

出典:http://aufuku.ddo.jp/pungens/menu.html

【カフェセット(500円~600円)】
米粉シフォンケーキ

パウンドケーキ
このパウンドケーキには、七夕豆、クルミ、イチジクなどが入っています。
出典:http://aufuku.ddo.jp/pungens/menu.html

「七夕豆」と言う豆は始めて聞いたのですが、インゲンの在来種で、七夕過ぎ に種を蒔くことからそう名付けられているようで、白い小さな花が可愛いです。
出典:https://www.facebook.com/pungens/

【ドリンク】
・ペーパードリップコーヒー(スーパーロイヤル)350円
・フレンチプレスコーヒー(ブルックスマウンテン)450円
・「ベトナム」コーヒー(ステンドリッパー)・・450円
・「アッサム」ティー(サーラプレミアムPPパック)350円
・「ダージリン」ティー(サーラプレミアムPPパック)350円
・「アールグレイ」ティー(サーラプレミアムPPパック)450円
*季節限定でアイスコーヒーやアイスティーもご用意されています。
*ビールや日本酒などのアルコールも置いてあるようです。

アクセス

・住所:岡山県美作市海田2552

まとめと感想

店名にもなている『プンゲンス』というのは、日本では北海道や東北地方の雪国で見られ、庭園樹や公園樹に利用されているマツ科の植物です。
銀青色の美しい葉色が特徴で、雪とのコントラストがとても似合いアンティークな雰囲気もあり一年を通して葉色が楽しめます。

出典:http://yamasaki-zoen.com/

 
マツ科なので、松ぼっくりのような形の傘をつけ、植物言葉は「不運の中での希望」です。
福田さんご夫妻が決して不運だったわけではありませんが、こういったシンボルツリーは魔よけとして良くないものを引き寄せないためにも使われたりします。
 
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