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東海林弘靖(しょうじひろやす)照明デザイナーの作品や経歴は?プロフェッショナル


照明デザイナーの東海林弘靖(しょうじひろやす)さんが12月5日のプロフェッショナルにご出演なさいます。
東海林弘靖(しょうじひろやす)さんの創り上げる作品は、緻密な計算と感性によって作り込まれた光と影が特徴です。
“居心地がよい暗闇”に宿る独創的な陰影。
巨大商業ビルから公共施設まで、東海林は“心地よい暗さ”を生み出す。明るさが求められる照明の世界で「ギラギラした光は、ストレスだ」と語る東海林さんの信条は、

『美しい暗さっていうのは、人生を深くするよね』

というさりげない言葉の中に集約されていました。

出典:http://www.japantwo.com/ja/people/lightdesign.php

ここでは、東海林弘靖(しょうじひろやす)さん作品プロフィール・経歴そして、素人でも簡単に実践できる照明テクニックを集約させた本「Delicious Lighting」などについてもまとめてみました。

東海林弘靖氏の作品

こういった方の作品は、関東や関西に集約されていることがほとんどなのですが、東海林弘靖氏の作品は、嬉しいことに、福岡市内にありました!

MAKIHAUS天神ショールーム

こちらは市内の中心部にあるファッションビルです。
・住所:福岡県福岡市中央区渡辺通BiVi福岡4F

出典:http://ialdjapan.jp/designers/274.html

デンタルプラザ福岡

こちらも市内からバスで行ける距離です。
・住所:福岡県福岡市東区松島1丁目31番10号

出典:http://ialdjapan.jp/designers/274.html

座・高円寺 (杉並区立杉並芸術会館)

夜の青さと、建物から漏れる光が星のようで暖かいです。
・住所:東京都杉並区高円寺北2-1-2

出典:http://ialdjapan.jp/designers/274.html

二子玉川ライズ

東海林氏の砕氷作品の1つです。
とても近代的だけど、光の色は暖かくてやっぱり優しいですね。
住所:東京都世田谷区玉川1-5000,2-5000他

出典:http://ialdjapan.jp/designers/274.html

プロフィールと経歴

・名前:東海林 弘靖(しょうじひろやす)
・生年月日:1958年生まれ(58歳)
・職業:照明デザイナー
・出身地:福島県
・出身大学:工学院大学大学院建築学専攻修了
光と建築空間との関係に興味をもち建築デザインから照明デザインの道に。
*1990年より地球上の感動的な光と出会うために世界中を探索調査。
アラスカのオーロラからサハラ砂漠の月夜など自然の美しい光を取材しています。
URL:http://www.lightdesign.jp

出版書籍「Delicious Lighting」

『あかりで暮らしが変わる。とっておきの光をライティングデザイナーが教えます。』というテーマで東海林弘靖さんが出版なさっている本がこちら。
お部屋ですぐにできる光の演出を解説した“あかりのレシピ集”になっています。

出典:Delicious Lighting
本の内容は、光の演出を料理のレシピにたとえ、エッセイと写真で光の楽しさ、美しさを伝えるとともに、イラスト付きの分かりやすい解説で具体的なつくり方が紹介されています。
ライティングは、ファッションや読書、音楽、グルメ、旅行、スポーツなどと同じように人生の時間を楽しく豊かにしてくれるもののひとつ。
高価な電気器具の購入や、難しい電気の配線などしなくても、あかりの置き方や色味に少し工夫するだけで、いつもの部屋は見違えるように変わることを、電球や蛍光灯の光からロウソクや太陽の光まで、あらゆる光の楽しみ方の極意を教えてくれています。
レビューの評判も良いものばかりでした。

口コミ・評判(アマゾンレビューより)

表紙を見るととってもシンプルなんですが、中身は素人にもわかりやすく、エッセイとしての読み物としても楽しめるようです。
おひお柄が集約されていそうです!

・「ほぼ日刊イトイ新聞」の記事を見て購入しました。
「光の料理人」東海林氏が書いた本なのですが、普通の部屋でもライティング次第でこんな素敵な部屋になるんだ!
と目からウロコの連続です。
引っ越しをして、部屋がなんとなく居心地が悪いな〜と思っていたのですが
この技を使えば、ものすごくリラックスできる部屋にできそうだと思えました。
数万円以上と値の張るプランもありますが、キャンドルだけでできるライティングもあり。
写真とイラストを見ているだけでいやされたり、楽しくなったりもします。
公式サイト([...])まであって、
紹介されている外国製の照明器具まで買えることには脱帽しました。
すっかりはまっています。
・たくさんの写真とイラストで楽しくページが進みました。エッセイもとても軽快ながら専門家の言葉という深い部分があり、すっかりはまっています。さすが、有名建築の照明を手掛けている専門家さんですね。私も以前から照明には興味がありましたが、自信もなく躊躇していたところこの本に出会いました。3つほどレシピを見ながら作ってみましたが、特に私のお勧めは「おやすみライト」です。
さすがと思ったのは、選ばれている素材(器具、ランプなど)が選び抜かれているということです。ランプの光はやさしく、ぐっすりと快適な睡眠のお供になっています。お料理よりも良いところは、一度作ると毎晩毎夜楽しめるところですね。この春転勤する友人にも贈ろうと思ってます。おすすめです!
・インテリア用の照明のレシピ。
レシピと書いてあるだけあって、時間、お金、必要なもの。どんな時に?どんな場所で?
こんな場所があるよ!こんな間接照明とか素敵でしょ?とプロの視点から、素人にも分かりやすく書いてある本です。
絵も付いていて、照明のつける場所や、ランプの種類まで分かりやすいです。
インテリアの本を探していたのではないのですが。本としてはとても良い本だと思います。

まとめと感想

この季節、あちこちで美しいクリスマスのイルミネーションに出会うことができます。
夜の闇があるから美しく輝く明かりたち。
まさに東海林さんのおっしゃる“居心地がよい暗闇”に宿る独創的な陰影です。
そして、夜空に瞬く星たちも、この時期とっても美しいのです。
安らげる明るさは、日中に沢山のものを見すぎてしまった目や心に沢山の栄養を与えてくれますね。
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