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町田「しぜんの国保育園」のカフェ情報と入園方法や一時預かりについて:あさイチ

http://mother-dictionary.blogspot.jp/2014/12/blog-post_1.html

東京・町田にある「しぜんの国保育園」が朝イチで紹介されました。

“small village”と名付けられた「しぜんの国保育園」の園舎は、いくつもある小屋のような部屋が1本の緩やかなスロープでつながり、名前の通りヨーロッパの田舎の小高い丘にある小さな村のようなつくりになっています。

そして、保育園の入り口がTOPの画像です。

ここ、保育園ですよね?と何度も聴き返してしまいそうなエントランスです。

まるで、おしゃれなカフェのようだと思っていたら、入口を入ってすぐに、一般の方も利用できるコミィニティースペースがあり、そこでは、予約をすると給食ランチを食べることができます。

ここでは、このステキなしぜんの国保育園のカフェと、入園や一時預かりについてまとめてみました。

しぜんの国保育園のカフェ

引用:http://dual.nikkei.co.jp/article.aspx?id=4625

 

しぜんの国保育園の入り口を入ってすぐに、10席ちょっとのコミュニティカフェが併設されています。

訪れた大人も「ここで日々過ごしたい」と思えるような場所には、保育園の保護者だけではなく、地域の人達や、園に通っていない未就学児を連れたママ達の憩いの場にもなっているんですよ。

そして、事前予約をすると、レシピ本も出版されている、自然の国保育園の給食ランチを食べることができます。

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しぜんの国保育園について

  • 住所: 〒194-0035 東京都町田市 忠生2−7−5
  • 電話:042-791-0015


この「しぜんの国保育園」は、すぐ横にあるお寺の住職でもある理事長の設立した認可保育園で、子ども達は林の中から園庭まであちらこちらを駆け巡ることができます。
カフェスペースは道路に面しているようですが、敷地の中は広々です。
フェイスブックのオフィシャルサイトにあさイチの放送案内とともに、元気に走る子どもたちが写っています。

園児160人が通うこのしぜんの国保育園は、大人がつくらせたものではなく、子ども達の日々の楽しさ、体の発達をそのまま家族と共有できる運動会や、子ども達から自発的に生まれてきたアートの展示会を開催するなど、自由な発想で保育が行われています。
9時過ぎからはじまる、「朝の自由時間」では『テーマ別の部屋』で子供達が自由に好きなことに取り組む時間です。
例えば、
「えんげき部屋」では、子どもがリーダーとなって劇の稽古をします。
また、「おんがく部屋」にはなんとDJブースまであり、音楽のスピードを変えてみたり、踊ってみたり、子どもたちの創造力を発揮できる場になっています。
子どもたちに沢山の選択肢を与えて、その中で創造性を育むことがとても大事にされています。
そして、建物を含む景観がとても美しいのです。
この季節の夕方の、お迎えくらいの時間でしょうか?
モダンな白い建物から漏れる、柔らかな光がとっても暖かくて、仕事を終えてお迎えに来るパパやママに「おつかれさま!」と言ってくれているようだし、今から始まる子供との大切な時間に切り替えてくれる嬉しい演出になっています。

引用:http://toukoukai.org/wordpress/sizen/

入園について

しぜんの国保育園は、民間の幼稚園とは異なり、保護者や同居している家族、その他の親族が仕事や病気などの理由により、子供をご家庭で保育できないときに、代わって保育を行う場所です。
そのために、入園には要件を見満たす必要があり、申込先の窓口も町田市役所になります。
お問合わせ(しぜんの国保育園):042-793-4169(受付:平日10:00-16:00)

入園手続きについて

入園に関する窓口は町田市役所になります。

町田市役所 子ども生活部 子育て支援課電話

  • TEL 042-724-2137(直通)
  • FAX 042-724-1160

しぜんの国保育一時保育

  • 保育園に入園していないけれど、自然・芸術・食育に力を入れているしぜんの国保育園の保育をこどもたちに経験させてあげたい
  • 里山の中で乳幼児期をすごしたい

という親子に対しては、一時保育の制度があります。

また、町田市の子育て、子育ち事業計画のひとつとしてすすめているものでお仕事や急なご用事のときに子共を預かってもらえる制度もあります。

詳細は、しぜんの国保育園の一時預かり制度のご案内からどうぞ

⇒ http://toukoukai.org/wordpress/sizen/ichiji/

園長のプロフィールと経歴

引用:http://toukoukai.org/wordpress/sizen/

 

こんなすてきな保育園を経営する園長がとっても気になって調べてみました。
園長は、音楽家としても活躍なさっていました。

・名前:齋藤紘良(さいとう こうりょう)

  • 平成17年町田自然幼稚園主事
  • 平成18年町田自然幼稚園事務長
  • 平成20年しぜんの国保育園副園長
  • 平成23年よりしぜんの国保育園園長に就任。

*里山キッズ運営実行委員
*山崎小学校スクールボード理事
*おもちゃコンサルタント

地域の自然を活かした「里山保育」の理念と、 長期にわたりヨーロッパの福祉や文化を視察してきた経験をもとに、 アートと自然を基盤にしたこどもの創造性を育む保育を実践なさっています。

そして、園長・齋藤紘良さんのライブがYoutube動画にありました。

まとめと感想

ここでは、あさイチで紹介されるおとぎの国を連想させるような町田の『しぜんの国保育園』についてまとめてみました。

私達が子供の頃の保育園や幼稚園は、もちろんそれなりに楽しかったけれど、主役は大人だったような気がしています。

みんなと同じことが同じようにやれること、が良いとされる時代でしたから、こういった環境で過ごせる今の子供達がちょっぴり羨ましくもあります。

私の住む福岡に、しぜんの国保育園と同じ温かい光を放つ「どろんこ保育園」というステキな保育園があります。

こちらは街のど真ん中にある保育園で、保育園のちっち的な環境や入園する家族の環境も、多分全く違っているはずなのに、同じようにとても暖かい保育園です。

どろんこ保育園という、西日本一の繁華街、福岡の中洲に、朝7時から深夜2時まで開いている保育園があります。この「どろんこ保育園」が11月18日のドキュメント72時間で『福岡・中洲 真夜中の保育園』と題して放送されます。
- リバティ

また東京にある「ふじ幼稚園」も、子どもたちのための幼稚園としてとても人気があります。

東京都立川市にある「ふじようちえん」は世界一楽しい幼稚園!園舎は、一度見たら決して忘れない芝生の園庭を囲むドーナツ形で、幼稚園としては他に類を見ない斬新なデザインが特徴で、まるで美術館や博物館のようです。ここではここでは、加藤積一(かとうせ
- リバティ

 

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